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大きな夢と小さな夢

夢の大きさについて、

誰かと比べたことはありませんか?


世の中を変えたい、

もっと広く、世界を変えたいという夢を持つ人もいれば、

幸せな家庭を築きたいという夢を持つ人もいる。


私はどちらかというと前者が強かった。

もちろん家庭を持ちたいという気持ちもあるが。

だけど、前者について話すと、

共感してもらえることはあまりなく、

すごいね。頑張って。

と言われることの方が多い。

相手は良かれと思って言ってくれていることもわかるのだが、

なんだか自分とあなたは違うと、境界線を惹かれているような気がしてしまって悲しくなってしまう自分がいた。

相手ももしかしたら、

この人は自分とは違うんだ、と寂しさを感じたかもしれない。


こうして、あなたと自分は違うんだと

違いを認めることってよくある。


なぜ、大きな夢と小さな夢が一つになれないのだろう。

大好きな人と、一緒に手を取り合いたいのに、

違いが生まれた瞬間にとりあえなくなるのはなぜだろう。

育った環境の違いで、価値観の違いで、考え方の違いで、生活習慣の違いで、

離れ離れにならなければならないのはなぜだろう。


どんなに共通していても、必ず違いを認識し、

分けてしまうのは

実は人間共通の脳の認識の癖から生まれている。


だから、

育った環境の違いで、価値観の違いで、考え方の違いで、生活習慣の違いで、

あなたと大好きな相手が

離れなくてもいいのです。


あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでも、2人の相性が悪いわけでもないのです。


誰しもそうなってしまう、その仕組みがあるのだから。

その仕組みさえ、理解してしまえば、

そして本当は

大きいも小さいも、

好きも嫌いも無い

分けられない動きだけであることを

真に理解してしまえば、


あなたとあなたの大切な人が

大きい夢と小さい夢が

一つになれる。




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