初めまして！
歯科衛生士の”のい”と申します。

歯科衛生士歴は10年になります。
現在は全国で40ヶ所ほどある自費クリニックで初診カウンセリング専門の歯科衛生士として働いています。

有難いことに成約率はなんと96%！
成約率、売上ともに全国で1位になり
個人売上は3年連続で1億円を達成しました。

2年前には兵庫県での新規医院立ち上げを行い、チェアー4台で1ヶ月で1.2億円の売上を達成することに成功しました！


私は過去に保険診療のクリニックで5年働いていましたが、
毎日定期検診を何時間もこなす日々でした。

このような大きな売上を上げたことはもちろん、自費治療のカウンセリング自体したことがありませんでした。

そんな普通の歯科衛生士代表のような私が
なんで成約率96%、売上を1億円も叩き出せたのか？

実は

それは私1人だけの力ではないんです。


現在勤務中の歯科医院ではマーケティングに
もの凄く力を入れており

自費治療をしたい！自費治療に興味がある！
とモチベーションの高い患者様が多く来院されます。

モチベーションが高いところをそのままに
最適のタイミングで自費診療をオススメする。

そのおかげで私の成約率は96%です。

これはモチベーションを保ちながら

その患者様の現在の状況を把握し、
ゴールの設定を行います。
提案のタイミングを見極める目と
心地の良いコミニケーションで成約することができるので
難しいことではありません。


私は成約率は患者様からの信用の値だと思っています。
成約率が高いということは
それ程患者様に信用され選んで頂けたということ。

それが目に見えて数字にあらわれるので
私自身のモチベーションも高く働くことができています。


一方マーケティングで元々モチベーションの高い患者様を集めるのは多額のお金がかかります。
私の勤める歯科クリニックでは
webでのマーケティングを行っており、YouTubeや Instagram等数多くの広告を出しています。

それは一般の歯科クリニックでは中々出来ることではないですよね。


しかしそこで気がついたことがありました。


私が担当した患者様の殆どは
普段は別の歯科クリニックに通院されている方だったんです。


そりゃそうですよね。

歯医者さんに行ったこともない！という方が
高額の自費治療を急に始めるというのは珍しいと思います。

日頃から歯の事を気にしていたりと、
美意識やデンタルIQが元々高い方が多いのです。

そして逆に、
美意識は高いけどデンタルIQは低く、矯正したいけどまずは虫歯治療から始めましょう。
という方も多くいらっしゃいます。

そのような時も矯正治療のみ先に契約して頂き
虫歯治療は家から近い保険診療の歯科クリニックをオススメしています。


なので現在勤務中のクリニックには
遠方から通院されている方も多くいらっしゃいます。


なぜ皆様かかりつけの歯医者さんで自費治療をしないのでしょうか。


かかりつけ医の方が信頼関係も出来ているし、口腔内全体をしっかり把握してくれてたり、
通院もしやすいはず…


私はかかりつけ医での自費治療の方がメリットが多いと思っています。


ではなぜかかりつけ医で自費治療しないのか、
大きく分けて理由は２つあります。

①そもそも自費治療をしていないクリニック
②自費治療している事を知らなかった


担当した患者様に、
かかりつけ医では自費治療はしてないんですか？とお伺いすると

殆どの方が

「分かりません。」
「知りません。」
「やってるかもしれないです。」

と答えて下さいます。

なんて勿体無いのだろう…

患者様にとっても
歯医者で働く先生や衛生士さんにとっても
かかりつけ医で望んだ自費治療を受けられることは
お互いにとってwin-winで幸せなことのはずなのに。


その幸せな機会を逃してしまっている
という現実を
目の当たりにした3年間でもありました。


日々人々の美意識は上がっています。

なのに日本人のデンタルIQは
スウェーデン、アメリカの予防歯科普及率が80~70%なのと比べて16%と今なお低い状態です。


私は各クリニックの患者様のデンタルIQの向上や
最適なタイミングでの自費治療の提案と成約が


その患者様自身はもちろん

そのクリニックで働く先生やスタッフ
全員の人生をより良くするのでは？と考えました。

デンタルIQが高くなり患者様自身が
自費治療を選択することが出来ると
口腔内の状態がより良くなります。

口腔内と全身疾患は密接に関係している為、
その方のQOLもどんどん上がることになるでしょう。

そして自費率が上がると売上も上がり
歯科クリニックの利益が増えると、働くスタッフの給与も上がります。

自社のマーケティングを研究すると
実際の歯科クリニックの現場に当てはめて運用することが可能だと分かりました。

このマーケティングを応用することで
多額の広告費をかけなくても
自費率を上げたり、予防歯科率を上げたりと
その医院に合わせて仕組みを作る事ができます。

そう。

患者様、先生、スタッフ全員が
より人生を楽しむことが出来るんです！♡

そんな思いを胸に
フリーランスの歯科衛生士として活動をしております。