見出し画像

「ChatGPT」関連のお仕事を依頼・探すなら、クラウドワークスとランサーズどっち?

どうも、ふくもっしーです。
私事で恐縮ですが、先日脱サラしました(2回目)。
お仕事、絶賛募集中です。
マーケティング戦略立案・実行や事業企画などのお手伝いを、業界、企業規模問わずさせていただきます(自分で言うのも何ですが、テーマの守備範囲は広いです(ChatGPT部部長に確認してもらっても同じ評価だと勝手に認識しています))。
こんな緩い人間とお仕事をしても良いと思われたのであれば、コメント欄にその旨記載ください(相談からOKです)。

さて、唐突ですが、ChatGPT部を主催しているNOB DATは副業メンバーからなる梁山泊です。
メンバーはChatGPT部部長でありNOB DATA社長でもある大城さんとの個人的つながりだったり、副業マッチングサービスを通じて集まっています(ふくもっしーは副業マッチングサービス経由です)。
NOB DATAがこうした集まり方をしている背景、そしてふくもっしーが再脱サラをして仕事を探している背景などから、「ChatGPT」というキーワードに該当する案件と人材がどのくらいクラウドソーシングサービスに掲載されているんだろうかとふと疑問が湧いてしまいました。

疑問が湧いたら調べずにはいられないのがふくもっしー。
そこで、早速調べてみました。


調査の仕方

対象はクラウドワークスとランサーズです。
ふくもっしーの中で、クラウドソーシングサービスといえばこの2つが頭に浮かんだことが理由です(他のサービスは、ChatGPT関連の案件は非常に少なそうという先入観があり、除いています)。

調査は4/5(金)時点です。
したがって、調査時点を前後に案件数はもちろん増減します。
ご了承ください

調査はChatGPT案件とワーカーそれぞれの数です。
それぞれのサービスの検索窓に「ChatGPT」と検索したときの案件・ワーカー数(比較において、「全体」と定義)と、「AI」などChatGPT開発やプロンプトエンジニアリングなどよりChatGPTの本質に近い案件・ワーカー数を調べています。

調査結果

サービス別ChatGPT案件数

上述の通り、各サービスの検索窓に「ChatGPT」と入力して検索したのと、ChatGPTの開発・活用支援など具体的なワーカー数を下のとおりまとめました(noteは表を組めないんでしょうか。もしご存知であれば教えてください)。
なお、集計に当たっては募集中の案件のみを対象としています。

クラウドワークス
└全体:6,256件 / AI(人工知能)・機械学習:720件 / ChatGPT開発:15件
ランサーズ
└全体:1,305件 / AI (人工知能)・機械学習・ChatGPT:221件 / ChatGPT開発:9

「ChatGPT開発」のカテゴリー単位で比較すると、クラウドワークスが多いですね。
ChatGPT開発案件を探すのであれば、クラウドワークスから当たると良いかもしれません。
とはいえ、両者に大きな違いがあるわけでなく、もっというと両サービスともにChatGPT開発案件に限ればせいぜい10件程度しか出ていません。
クラウドソーシングを通じてChatGPT案件を募集するのはそもそも相性が悪いのか、クラウドワークス、ランサーズにたまたまChatGPT案件が少ないのかまでは調査が及びませんが、「このサービスではChatGPT案件が多い」などご存知の方がいれば教えてください。

サービス別ChatGPTワーカー数

では、案件数と同じようにワーカー数で比較してみるといかがでしょうか?
再び、まとめてみました。

クラウドワークス
└全体:2,000人以上 / AI関連サービス:149人 / プロンプトエンジニア:78
ランサーズ
└全体:331人 / AI エンジニア:177人 / プロンプトエンジニア:119

「AI関連サービス」や「AIエンジニア」、さらに「プロンプトエンジニア」と絞り込むと、ランサーズのほうが多いですね。
全体と絞り込みの差分は、おそらくライターだったりデザイナーなどではと推測しています。

まとめ

クラウドワークスとランサーズでのChatGPTの取扱状況について簡単に調べてみました。
まだまだChatGPTを活用するための案件が世の中として多くないのか、クラウドソーシングで取り扱う内容ではないのか、クラウドワークスとランサーズとの相性が悪いのかまではわかりませんでしたが、概ねの件数状況は把握できたのではないでしょうか?

ワーカーとして案件を探すのであれば、案件数に大きな違いがないため、両サービスをチェック、発注者として依頼先を探すのであれば、ワーカーの多いランサーズの中からまずは課題を解決してくれそうなワーカーを探すという使い方が良いかもしれませんね。

ChatGPT開発がお仕事として成立していくのか、現状ではなんとも言えませんが、ChatGPT開発などで案件を獲得・課題解決をしたいという方は、クラウドソーシングを使って、競合より1歩先を進むのはいかがでしょうか?

この記事への「スキ」と、お仕事の相談・依頼お待ちしております♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?