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”ChatGPT”vs”Canva”vs”Stable Diffusion”画像生成系AI頂上決戦!!(MacでStable Diffusion編)前編

はじめに

こんにちは!ChatGPT部の原田です!今回はタイトルにある通り、画像生成系AIを比較、勝手に採点してみたいと思います!今回挙げたツールを全て”画像生成系AI”と一括りにしていいかは分かりませんが、、そこは目を瞑ってご覧ください(^ ^)
また、それぞれの使い方なんかも解説していこうと思ってますので、前編後編分かれます!!では本編へ!!


1. 今回比較されるツールたち

まずは今回僕の独断と偏見で勝手にエントリーされた選手たちをご紹介します!

1.1 ChatGPT(DALL-E)

ChatGPTは、自然言語理解と生成に特化したAIです。DALL-Eは、ChatGPTと同じOpenAIが開発した、テキストから画像を生成するAI技術です。この組み合わせを使用すると、ユーザーのテキスト入力に基づいて画像を作成できます!

1.2 Canva

Canvaは、オンラインで利用できるグラフィックデザインツールです。非デザイナーでも簡単に美しいデザインが作成できるように設計されています。Canva内にもテキストから画像を生成するAIが搭載されています!様々なAIがありますが、今回は、僕が作成している記事のトップ画を生成している”マジック生成”という物を使っていきます!ちなみにですが、Canva内にもDALL-Eがツールとして搭載されています!

1.3 Stable Diffusion

Stable Diffusionは、テキストから画像を生成するAI技術の一つです。この技術は、特定のキーワードや説明に基づいて、リアリスティックな画像やアートワークを生成することができます。今回は Mac版?Stable Diffusionを使ってみたいと思います!

1.4 ついでにAdobe

Adobeの製品群では、直接的に「テキストから画像を生成する」機能は提供されていませんが、一応AIを積んでいるのでエントリーさせてみました!


2. 準備

それぞれのツールを使えるようにするための準備を行います!

2.1 ChatGPT(DALL-E)

ChatGPT(DALL-E)は、ChatGPT有料会員のみが使える機能です!最近いくつかのモデルが統合されました。
(↓↓↓ここで解説してます!)

そのため、ログイン後GPT-4を選択すればすぐ使えます!今回の記事で使用感などを見てもらい、他のツールも含め、有料プランへアップグレードするかなどの参考になれば嬉しいです!!

2.2 Canva

CanvaもChatGPT同様ログインするだけです!こちらも有料プランでのみ使用が可能です!

2.3 Stable Diffusion

今回の一番の見どころ??かもしれません!Stable DiffusionをMacで使用する方法です!

ちなみに僕の環境は、

です!!

①HomeBrewのインストール

公式サイト(https://brew.sh/))に載っているスクリプトをコピーし、ターミナルで実行!

②そのままターミナルで色々やらかす。

brew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget

↑のコマンドではstable diffusion web uiを実行するのに必要なパッケージをインストールしています。少し時間がかかります!

次に、stable-diffusion-webui リポジトリをクローンします。

デフォルトのホームディレクトリではなく、デスクトップにクローンするには以下のコマンドを実行します。ChatGPTに頼めば、好きなところにダウンロードするようにコードを書き換えてくれます!

cd ~/Desktop
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

しばらく待つと、デスクトップにファイルが!あらかわいい!!!

ちなみに、

とのことです^ ^

最後に、stable-diffusion-webui ディレクトリに移動し、WebUIを起動します。

cd ~/Desktop/stable-diffusion-webui
./webui.sh

2回目以降はこのコマンドを実行するだけで起動します!

2.4 Adobe

こちらも有料プランになります、、
ログインすればすぐ使えます!

まとめ

今回は画像生成系AI頂上決戦の準備編でした!Stable DiffusionをMacで、というところ、この記事や皆さんのChatGPT先生に聞いたりして、ぜひ真似てみてください!今回は以上です!!

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