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セックスレスの乗り越え方と自己肯定感について


ご機嫌よう。マヨコンヌだ。

確定申告の時期とか確定申告の時期とか確定申告の時期とかには更新が滞りがちにはなるが、私はこれで性に関するnoteを3年書きつつけている事になる。

今まで、セックスレスに関してはキレート鉄やら高麗人参やらフィジカルな話ばかり書いていたが、本日はメンタル的な話について語ってみようと思う。ちなみに性的な効果を超えた人生全般にかかわる話と思う。

久しぶりなんでnoteを書き始めた経緯から語ろう。

私マヨコンヌとは自分(妻側)が拒否するセックスレスを自分(妻側)の工夫と努力によって解消した者である。

そして、巷のnoteやTwitter(X)には呆れるほど多くのセックスレスがらみのつぶやきや記事がある。

それを見て私は「セックスレス問題って凄い需要があるのね!」と思い至り、セックスレス解消や性知識やセックスレス解消のために書いたHい小説などを発表・共有する場としてこのnoteを書き始めた。

私が10年20年かけて試行錯誤して苦労して見つけた方法を公開して、どこかの誰かが幸福になれたら全員とってもwin-winではないか。

noteの素晴らしい仕組みのおかげで、リアルではHな話など全くしない陰キャ真面目読書好きな主婦の私でも、noteでは性に関する内容をいろんな人と共有できるのである。

思い切っていろいろな性の指南書をも読みまくりそのせいでより性生活も更に向上した。

ついでにnoteを通じてネッ友までできた。
中でも頻繁にメール(TwitterのDMのみ)したのは…まあ顔も見た事無いので自称だが

★日本共産党脱会者二世(女・アラサー)
★自称イケメン高学歴クラブナンパ師(男・アラサー)
★自称イケメンだが美少女になりたい女嫌い女装リョナロリエロ絵師(パパ活で生活してた経験あり)(生物上男・アラフォー)
★自称イケメンセックスを自ら引退した元社長ナンパ師(男・アラフィフ)

と、真面目引きこもり気味オタクゆるふわ妻な私にとっては宇宙人としか思えんやたら濃ゆい人に出会い語り合う事もできた。

note人口の50%がナンパ師経験あり…?
なのに、66%の男性が女性とのセックスに興味なし?25%の人はナンパ行脚を止めたどころかセックスそのものを引退して自宅の台所で玄米を発芽玄米に育て、飛来するカメムシの観察を趣味とし、三菱マテリアルで買った銀塊10キロできゅうりの漬け物を漬けている?

note民、濃ゆ過ぎないか。
(すんません統計の母集団の人数が不充分かつ偏ってます)

話戻って。

真面目過ぎる人生を送る私にとっては、彼ら(の大半)の腐り果て乱れ切ったとんでもエロ経験談からいろいろと性知識を検証でき、しかも予想外なことになんかこういまいち羨ましくもならず、したがってよろめきもせず、私のnoteにさらに立体感を出すことができた。

★他にも、note開始してすぐに、セックスレスでお困りのアラフィフ女性が、頻繁にコメントを下さった事もあった。私は「あ、この方向性でいいんだな!」と勇気づけられた。やさしさと正直さが気品にまで昇華しているような方だった。

その女性はどうも若い頃に…アングラな女優?セクシー系モデル?とにかくバブルごろの文化人が集う夜の街の世界でブイブイしてた方らしく、しかし現在は夫婦で闘病中で、ご病気の種類からして投薬中の薬は性欲を減退させたり性生活を不可能にさせるもので、それでもなお、夫婦仲は大変に良いままだが、なんだかさみしいし自己肯定感も削れてしまう、みたいな状況なようだった。それはシンプルに夫側の薬の副作用の問題なので、私のおすすめするキレート鉄を飲むとかセクシー小説を書くとかそういうレベルのハックでは根本的な解決は難しい。

だが私はそのご夫婦はたとえそのままでも素敵な唯一無二ないたわり合いのあるうらやましいご夫婦関係だと感じた。

私はその超初期の出会いのせいで「レスに悩む人ってみんなこんないたわり合う素敵夫婦な感じなんだなー」と思い込んだのだが、実はその人は割と珍しいケースだった。

このへんから本題に入る。

というのは。

ツイッタランドの多くのレス民は真逆でむしろいまや【レスを解消したくない】セックスレスだった。

解消するのではなく、離婚したいわけでもなく、ただただ【夫に女としての自己肯定感を極限に傷つけられた】件を似た境遇の同性と共に思いっきり罵倒したいようだった。

「極限に傷つけられた」?

ここ、男の人にはわからないかもなので、念のため、説明しよう。

この資本主義社会では
女性のセックスは結構に高額な商品である。
結婚にも女性とセックスしたいがために一生奴隷契約を結ぶ行為、みたいな側面すらある。

そんな世界でだな、男側から「離婚もしなくていいです、でも、頼むからあなたのとセックスだけは勘弁してください」と言われてしまうこと。

それは女性にとって【究極的な存在否定&侮辱】に感じられてしまう。

その結果、夫への憎しみが湧き上がり、改善でもなんでもなく、離婚ですらなく【ツイッタランドの仲間と毒を吐きながら、自分の幸福を無視してでも構わず生涯かけて復讐しつづける】みたいな訳分からんことになっている人たちが散見された。

(いや、界隈の全員がアレだとは思ってはいないぞ。ツイッタランドでレスられをわざわざ自分から騒ぎ立てて特に解決に向かうわけではなく仲間と共に永遠の毒吐きし続ける系の人たちに限っての話ですよ)

そしてその呪詛系レスられ女子たちは夫だけでなく

「おお、欲求不満なんですね♪ならボクチンとワンナイトしませんか?」

と寄ってくる男どもにも猛烈に激高し続けていた。

そしてそれでいてやたらと磨き抜かれたモデルのような美しい肉体の自撮りをきれいに加工してアップしたりしていた。いやもう本当にモデルさんみたいに綺麗なんですよ。

ここまで書けばわかるだろうか。

つまり、「呪詛が自己目的化したレスられ妻」にとって一番の問題とは、けっして、性欲の発散ではない

「メスとしての自己肯定感の回復」

なのだと。

気持ちはスゲーーー解る。女としても、エロnoteを書く者としても、そういう迷えるレスられ呪詛女子を擁護したい気持ちもある。

だが、呪詛女子を擁護して、呪詛女子は可哀想ね、男ども最低ね酷いわよね、とか寄り添って一緒に男を非難すると言う事は、

呪詛女子のトモダチのふりをしつつ、呪詛女子におおいに同情してるふりしつつ、実は呪詛女子が更にとめどない不幸の無限地獄の淵に堕ちていくようにわざわざ導くだけの鬼畜行為に他ならない。

私にはそんな卑怯臭え友達ぶりっ子はできんよ。

そして、そんな、ツイッタランドのレスられ呪詛女子界隈を見ていくうちに、私は大切なことに気づいた。あらゆる女性の自己肯定感の回復にきっと役に立つ事だ。あらゆる女性(いや男性も)がふんわりと苦しんでいる自己肯定感の回復にとってとても大切なハックだ。

それをいまから伝えたい。

まあ…これ、書いても今現在に自己肯定感否定の無間地獄に落ちている人にはきっと(あっこのマヨコンヌってヒトはクルクルパーだナ)と思われるのがおちかもしれないが、まあ、馬鹿にしたまま聞いてくれ。

そして気が向いたら私を小ばかにしたまま人生の参考にして実践して幸せになるがいい。

いいか、今から話すぞ。

自己肯定感とは、掘り下げていくとその根っこの部分は…

虚無である。

つまり自己肯定感とは、本質的に存在しないものだ。
自己肯定感=自信とは、本質的に、ただのフェイクなのだ。

もちろん、「俺は大リーガーだから他の人よりも野球が上手いし年俸が多いぞ」、みたいな「世間的な評価の格差による自信の持ちやすさの格差」は、存在する。

だが、少年が、大リーガーになると志した時、その出発点では、その少年はとんだ誇大妄想狂に過ぎなかった。なぜならば決心したときその少年は大リーガーではなかったのだから。つまり大リーガーになるためには、向こう見ずにも大リーガーを志すという「なんの根拠もないトンチキな狂気」がどうしても必要なのである。

世界一の海賊王になると決めた海のない村の少年ルフィーも決心したその時はただのとんだ基地外クルクルパーだったのだ。

繰り返し言う。
自己肯定感とは本質的に根拠ゼロのガチ狂気だ。

しかしその狂気は生物が何かを掴むために一歩歩み出すためには必要不可欠なものすごく大切なモノなのだ。

つまり、狂気でいいんだよ!


おまいの狂気は生きて一歩踏み出すためにはどうしても不可欠な、とても大切なものなんだ。その大事な狂気を他人からのdisりやら自分の自信のなさなんかに惑わされて軽々しく捨てた結果、人生をフリーズしてしまうな!

狂気がジョブズをジョブズにしたんじゃないか!

iPhoneは、革命だった。

狂気なしではiPhoneのような革新的apple製品を次々と生み出してゆくことなど出来るわけがなかったんだ!

まあ…その圧倒的な狂的な無根拠に自己を信じるパワーの結果、ジョブスはとんだモラハラパワハラてんこ盛りCEOだったし、「俺は菜食主義だからクサくない」と思い込み1か月風呂に入らず異臭をまき散らしたり、さっさと手術すれば治るレベルのガンを月明かりの下で処女が摘んだほうれん草を食べるなどのトンチキスピリチュアル菜食食事療法で治そうとした結果、手遅れになって早死にしたりもしてるので、

つまり思い込みの力って当然ながら諸刃の剣なんですけど、でも!でも!

その、根拠なき愚かな自信なしでは何ひとつはじまらないんですよ。

アーーーッ!ジョブズ!好きだ!最高だ!格好いいぜ!

ただしジョブズの知り合いや家族や友人や特に部下には絶ッッッ対になりたくねえ!

あと梅雨時の蒸し蒸ししたエレベーターで一緒にもなりたくねえ!

はいはいえーと話ずれましたね、

つまり、人間が生きるのには、半分が「狂気=無根拠な自信力」、半分はその狂気を自己反省する「反省力」が必要で、

人間とは、ケモノから人間に進化して以来、永遠に繰り返し自分の狂気を、決断を、疑い、恥じ、悩み、苦しみ、永遠に不安の中で続けるという永遠の責め苦を負っている。おまいは死ぬまで永遠にアプリオリに不幸で不安な存在なのだ。

なぜって人間だから。わかるな。

つまり、私は、セックスレス界隈のツイッタランドの無限呪詛女子に、非常に言いたい。

セックスレスにかこつけて、絶対に解決不可能な不安、すなわち自己の内部にアプリオリに澱む「人類の根源的な不安」まで、自分の彼氏やら夫ごときに、全部解消してもらおうとすんじゃねーーーよ!と。

おまいらコドモかよ!と。

無茶ぶりも大概にせんかい重すぎんだよバカタレ、と。

むしろ女たるもの、一家のリーダーとして、自分の不安をあえて胸にしまい、俺たちよりも実はよっぽど豆腐メンタルな男ども、夫や彼氏どもの根源的不安をなだめてやる立場やろがい!

狂気だと知りつつ狂気を持てよ、自信を持てよ!無根拠に!

ゴールデンカムイの鶴見中尉の江渡貝君への変態的なリーダーシップを見習いなさい!アレが究極の女子力、女子のあるべき姿なのっ。鶴見×江渡貝、マジ最高…。
(二人とも無駄4にするけどな!)

ああ?自分は彼氏や夫よりも稼いでないから、学歴が無いから、女だから、頭が悪いから、ホニャララだから相手の言うことを聞かねばならないのよ、だと?

それについては故中島らも氏が道頓堀でチンピラにぶつかって「ワレ、あほか?!」と絡まれた時に「我がアホであった場合、自己がアホかどうかを判断するにはアホすぎる可能性を考えるとその問いは答えを出すには哲学的すぎる」とぼうぜんと立ち尽くしたときに答えが出ている。

つまり、仮におまいがアホであるならば「おまいは俺よりアホだから俺に従え」などという奴が、おまいよりも優れた判断が出来ているか否かを、アホであるおまいにジャッジできるわけが無かろうが。

そもそも何でこの地球上の数十億人の中から、そいつに従う、とアホのおまいごときが決められたんだよ、えっ?その人が一番しつこかったから従ったの?それ、何の論理的でもなく、一番ダメでアホな屈服の仕方でしょう。

つまり、誰に従うにせよ、「その人に従う」と決めてるのお前なら、つまりそいつに従うと決めてるのはおまいなんだから、もうそこには「アホで自信がなくて決定権を放棄」したはずの「おまいの裁量」「おまいの判断」もその決定の中に内包しちゃってんだよ。

そんなまどろっこしいことするぐらいなら、たとえどんなにアホで不幸な判断しかできないかもしれないお前だとしても、おまいが直接おまいの裁量でおまいの人生を決めちゃえばいいじゃん!

つまりどんなにアホでも自分の人生を自分で決めるしかないわけ。

だから

ちゃんと自分の人生を自分で選ぶ恐怖に震えつつ途方に暮れたまま、選べよ!自分の人生のカード!

えーと話ずれたけど。

女達よ、おおよそのおまいらには狂気が、つまりリーダーとしての責任感と自覚と包容力ハッタリがたりんのだ。

だから男はそんな嫁の頼りなさに絶望してしまい、銭と引き換えに自己の根源的不安をテキトーに数十分だけでも癒してくれる頼れる存在を求めて、そのへんのスナックのママに甘えに行くわけだ。

というわけで女たるもの、以下の本でも読んでおきなさい。

どこの図書館にもあるので図書館で借りてもいいし、アマゾンで古本が1円+送料340円=341円程度で買えることも多い。

女性って人生でリーダーシップを習わないことが多いから、自信のなさやらコミュ力やらハッタリ不足の問題のせいで、

自分から自分で自分をペット的な立ち位置に貶めて自家中毒的に苦しんでしまいがちなんよ。

おまいが弱過ぎて誰かにペットにされた訳ではなく、おまいがおまいをペットだと思い込んで卑下してるからおまいは大人の人間でありながらペットに堕ちている、そういう要素もあるんよ実は。

でもこういうの読むと、相手の気分を害さずリーダーシップを取る基本的ハックも解る。

実は本当に人がついてくるリーダーシップというものは、男男間のリーダーシップですら、案外と女性が思っているような暴力的なものではなく、結局のところ、バブみというかお母さん的な温かさ、包容力に、男はついていくんだなー。みたいな原理も解ってくる。

あと、どういうわけか最後に一章=数十ページまで割いて夫婦生活の原則まで書いてある。

でもね、むしろこ夫婦生活ハックよりも、本編の方に女の子には目うろこの事がいっぱい書いてあるんじゃないかなって思う。

参考にしてみてね、そして、己の脚で立ち上がれ!











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