プロとアマチュアの境界線

スポーツの世界
プロとアマチュアの境界線ってどこにあるのか?いつも気になっている。
日本だと何となく大会/コンペティションにでて賞金を受けとるとプロ認定されてしまうけど、これには違和感がある。

賞品はよくて、賞金はダメみたいなイメージがあるのが理解できない。

いろいろなスポーツやアート系の世界を見ていて気づいた事は、コンペティションに参加費払って参加する人はアマチュア、コンペティション参加でも主催からギャラや宿泊や移動費の条件提示と共に招待される方々がプロ。なのかなと。
スポーツの世界のゲームやレースを見せる場合と、完全なショーエンタメのシャンルでは違いあるけど。ショー形式が確立している世界ではコンペティション→アマチュア、ショー→プロ が成立するのかな。そしてコンペティションはショープレイヤーとして食べていく為のステップでしかない。
オリンピックでゴールド→ピンで稼げる、食べていける。

日本の場合、このショーエンタメの部分が弱い→儲けが出にくい、胡散臭く見られる、お金の話が出てくると何となく拒否られるなど、イマイチ認められていない所があり、不幸な話がいっぱい転がっている。

しかしアートの世界はじめその他のジャンルでもコンペティションで名前を売って、仕事するのに肩書にして、稼ぐスタイルが認められているのに、なぜ日本のスポーツ界ではコンペティション→スポーツエンタメが認められないのか?謎だったりもする。

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