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1番好きな水族館が見つかったかもしれない。


私たちは水族館が大好きだ。


結構な数の水族館を巡ってきたけど、今回の水族館はトータルで満足度が高すぎた。


子供も大人もみんなが楽しめる
最高の水族館をシェアしたい。



そんな場所の名前は
「アクアワールド」

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📍アクアワールド茨城県大洗水族館
🗺 〒311-1301 
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
💰大人2,000円/子供900円
🕰9:00-17:00
🚗駐車場あり

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魚の魅せ方がうまい

なんでこの水族館が最高かっていうと
展示の仕方がうますぎる。


もちろん建物が広いっていうのもあるけど
水槽ごとの魚の魅せ方とか

水槽以外で魚を学べる場所が豊富すぎる。

この水族館の大水槽にはイワシの大群。
イワシの群れを使ったショーは圧巻だった。

水槽の掃除に合わせてイワシの群れが移動する
なんでこんな動きするかわからないけど、きれいすぎて目が離せない。

ちょうどハロウィン前だったから水槽にはジャックオランタンのマークが。

イワシがジャックオランタンに集まった瞬間、オレンジのライトアップがされて、本物のカボチャみたいになってた。


掃除するっていう作業を、こんな演出に変えるという発想力がものすごく好き。




クラゲの水槽もすき。
水槽の中の色が定期的に変わって、クラゲのきれいな写真が撮れた。


1番気に入ったのはここの水槽。
実はこの時、エスカレーターに乗ってる。

上の階に移動してる途中なんだけど、水槽がエスカレーターを覆うようにできている。

水槽の中はサメがたくさん。
サメを下から覗き込むなんて滅多にできない経験。
しかもエスカレーターだから止まれない。


めちゃくちゃレアな瞬間だ!と思いながら必死に目に焼き付ける。

着いた先にはさっきのサメの水槽が。

サメの種類多すぎ。喧嘩しないのかな?
みんなが仲良くというか自由に水槽を泳いでた。


実はアクアワールド、サメの飼育数が日本一なのだそう。

その種類はなんと59種類。

サメ好きの人は絶対行くべき。


他にも、安定のチンアナゴ。

この展示見てびっくりしたんだけど。
チンアナゴ長すぎる。

こんなに長い体が砂の中に隠れてるのか。

普通に勉強になった。


敷地が広い分、いろんな魚を大きな水槽で楽しむことができた。



魚以外の展示がすごい

ここがすごいのは、魚だけじゃない。


水槽エリアを抜けたら、いきなり展示エリアが現れた。

サメやカメ、イルカの骨の標本がずらり。

見たことないものばっかりで
ここが1番気に入った。


亀の骨とか初めて見たかも。
めちゃくちゃ指の骨あった。

もっとびっくりしたのはここ。

これ、全部サメの卵らしい。
サメは卵から生まれてくる種類と、サメの形で生まれてくる種類の2つのタイプがあるらしい。


そのサメの卵、海藻に絡まるタイプと岩の間に挟まるタイプに分かれてて、それぞれ形が違うの。


まずサメの卵初めて見たし、卵っていうの知らなかったからめちゃめちゃ興味深かった。




あとここも好き。

これは、イルカとかアシカのショーをテレビに映してる。

これがあることで、みんながショーに集まらなくて済む。
ベビーカーを持ったお母さんとか、ソファでのんびりしたいお父さん、子供達とのんびりショーを楽しめる。


この空間、他の水族館にもあればいいのに。



魚以外もいたよ


魚以外の生き物もたくさんいた。

可愛い水鳥。
ポケモンのキャラに出そうな可愛いフォルム。

目線がちょうどこの角度だから、必死に水掻きしてる様子が見れておすすめ。


もちろん、人気のペンギンもいた。

ちょうど餌やりの時間で、みんなが活発的に動いてた。


アザラシさんも鎮座してた。



広さと人の少なさがいい

大洗って意外と遠い。


だからこんなに素敵な水族館だけど、人はそこまで多くない(東京の水族館と比べるとね。)



人が多くない分、全てのブースをゆっくり見て回れた。


写真ものんびり撮れるし
疲れたら休憩できる
ペンギンの餌やりも目の前で見れた。



遠くても行くべき隠れスポットだと思うな。


今までの水族館の中で満足度が1番高いかも。


機会があれば、ぜひ行ってみて。



関東周辺の隠れスポットを見つけた話。


今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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