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うちの子(玄そば)は奉公先(蕎麦屋さん)で元気にしているだろうか。【茶屋のお便り3月4日号】

 こんにちは、茶屋ファームです。主にそばを育ててる農家です。

 さて、以前に東京都町田市の『そばの里 ときわ』さんに玄そばを仕入れていただいた話をしましたが、フォロワーのEijyoさんが訪問されて、その模様を名店訪問リポートとして投稿してくださいました。

■ Eijyoさんのご紹介

 大手食品メーカーを営業一筋で勤められた後、現在はフリーランスで様々な会社の経営支援をされています。蕎麦好き、山族、奥様が富山県のご出身、と色々なことが重なり合ってコメントを下さったりしていました。

 私が一番好きな記事は、『じぃじたちの修学旅行(その壱)』です。まず大学の同窓生のそれぞれの地元を訪ねるという旅行企画に心が温まりました。そして道中の仲良さが微笑ましくもあり、羨ましくもあります。

■ 初めての名店訪問リポート

 さあそれでは、そんなEijyoさんによる初めての名店訪問リポートです。どうぞご覧くださいませ。

 一切も逃さぬ網羅性で、すべてが詰まったリポートです。食リポがとにかく美味しそう。私も前から行こう行こうとは思いながら予定をなかなか立てられずにいたのですが、すぐに食べたくなって、さっそく連絡しました。

 それに営業一筋で培われた技でしょうか。初めて会う方からよくここまで色々な話を引き出せるものだなと言葉を失うくらいのインタビューに痺れました。

 苦難を乗り越えて70年近くも守り続けられている暖簾を、この度うちの子がくぐらせていただいたのかと思うと感慨深いものがありましたね。

■ 最後に

 それにしても自分たちが育てたそばを、東京のそば職人さんが打ってくれて、それをフォロワーさんが食べに行ってくださる。初めて出荷した年にこのような繋がりの広がり方を経験させてもらえるとは想像すらしていませんでした。ありがたい限りです。

 まあそんなことは抜きにしても、とにかく美味しそうなので皆さんも機会があれば『そばの里 ときわ』さんに立ち寄られて、絶品の蕎麦をご堪能されてはいかがでしょうか。

 そしてEijyoさん。改めまして本当にありがとうございました。記事をお読みくださった方は是非「スキ」やSNSでの「シェア」をよろしくお願いします。あっ、上にスクロールしなくても。もう1回貼っておきますので、こちらからどうぞ。


 私ども茶屋ファームは富山県南砺市利賀村で主にソバの栽培をしている農業法人です。日頃の農作業や六次産業化の過程、そばを使った料理、蕎麦についての豆知識など色々と発信していこうと思っています。

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