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寄付の行き先その1

 23日くらいから雪が降り始め、せっせと除雪をしていましたが、ようやく落ち着いてきました。これでしばらく積もるような雪は降らなさそうなので、一旦体を休められそうです。

 とはいえ融雪災害は心配ですし、何より能登地方の復興が速やかに行われるよう、しばらくは穏やかな天気が続いてほしいところです。

 ところで、少額ではありますが日本財団を通して寄付をしていまして、対応状況の報告がメールで送られてきました。地震発生の翌日から現地入りして支援活動に取り組み、緊急車両を通すための瓦礫撤去、孤立集落の原因となる土砂・倒木の撤去などを行ったとの事でした。

 また、1月11日から順次支援物資(灯油、軽油、発電機、シャワーキット、手洗いスタンド等)も輸送されています。日本財団のホームページにも載っていますので、ぜひこちらもご覧ください。

 間接経費をとらずに全額を災害支援のために活用する、ということで日本財団を寄付先に選びました。

 それから、観光支援策として「北陸応援割」がニュースになっていましたね。期間は3月と4月ということなので、富山で言うとホタルイカのシーズンになります。1番被害が大きかった石川はもちろん、福井、新潟、富山にも遊びに来ていただいて北陸を満喫していただければと思います。復興においては活気があるのが何よりですから、大勢の人にお越しいただいて賑やかに楽しい時間を過ごしていただきたいと思うばかりです。

 除雪で忙しく、ちょっと更新に間が空いてしまいましたが、広報誌『茶屋のお便り』の1月号なども出していきたいと思います。それでは引き続きよろしくお願いいたします。


 私ども茶屋ファームは富山県南砺市利賀村で主にソバの栽培をしている農業法人です。日頃の農作業や六次産業化の過程、そばを使った料理、蕎麦についての豆知識など色々と発信していこうと思っています。

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