雨野よわ(みずぐちたつみ)

絵を描く駆け出しコピーライター。 ゆとりど真ん中世代。書きます。もがきます。

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マガジン

  • トライデーまとめ。

    • 14本

    週に1回、興味があることを調べたり書いたりして、noteにのこします。

最近の記事

こちらに移行しました。 https://note.com/tatsumi_jinan そのうち、みんなのフォトギャラリーに投稿しているイラストも消させていただきます。ありがとうございました。

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    14本

記事

    眠りたい変態

    眠れない。 眠くないわけではないのだが、単純に明日までにやるべきことが終わっていない。それがこのnoteを書ききることだ。 深夜のこの時間にもなってくると、集中力が続かなくなってくる。 キーボードに向かって、一文書いたかと思うと、テーブルの横にある本棚に手を伸ばし、 ドラえもんを1巻から読み始めるなんてことをしてしまう。 10巻くらいまで読み終えると、いかんいかん。と机の前に戻る。 戻ったはいいもののドラえもんを読む前と呼んだ後とで明らかに気持ちに変化が生まれてしまってい

    ある男

    「僕はメガネを3本持っている」 そんなくだらない自慢話をしたのが大学一年生になってすぐの頃。 どんなサークルに入ろうか悩んでいたとき、先輩たちがメガネの話を振ってくれた。この話題なら自分も対等にみんなと会話できるだろうと息巻いて、メガネの本数を自慢してしまったのだ。 今思い出すと本当に意味のわからない自慢だと思う。 これは後から聞いた話だが、そんな僕の意味のわからない自慢に対して、 「俺は五本持ってるし」 と心の中で発していたのが、リョーマという男である。 僕はこの男がと

    髪を切る前に一度セーブしたくなる

    強い敵と戦うとき、どんな準備をするべきか。 この問いに対して明確な答えがある。 「戦いの前に必ずセーブをする」ということ。この一点に尽きる。 ポケットモンスターでジムリーダーと戦うときや、四天王に挑むとき、 必ず事前にレポートを書く、つまりセーブするようにしていた。 そうすれば万が一負けそうになったとしても、一度ゲームの電源を切って、再びゲームを始めれば、戦う前の状態に戻ることができる。 このような、いわゆるセコいやり方をするのには当然理由がある。 ポケットモンスターに

    髪を切る前に一度セーブしたくなる

    便利な世の中と、無駄。

    世の中便利なことばかりが、増えていく。 例えば、自動販売機に小銭を入れなくなるだとか、レジでの買い物もスマホ一つで終わってしまうというような具合に。 このまま便利なことが増えれば増えるほど、生活のスピードが、VHSを早まきした時のようなスピードにまでなってしまうのではないかと不安になる。 「1円玉、ある?」とパートのおばちゃんに聞かれることもなくなれば、停留所の時刻表を覗き込んで、「今日土曜日だから、あと15分もバス来ないよ〜」などと落胆することすらなくなってしまうのかもし

    便利な世の中と、無駄。

    お世話になっております星人。

    お世話になっております星人。 仕事を終えて、帰宅するサラリーマンの群れの中で、こんな言葉を思いついた。わるぐちではない。 なんたら星人という言葉が小さい頃から好きだ。理由なんてものは存在しない。 幼い頃の僕は、パンツ星人、ブリブリ星人、メガネ星人。いくつもの星と人種を生み出してきた。今振り返ってみても笑えてくる。なんでも星人をつけておけばいいだろうという素直なバカさ加減。そんな自分を10数年ごしに思い出すことになるとは思わなかった。僕は、つり革につかまりながら、フーッと鼻息

    お世話になっております星人。

    2時半

    サラリーマンの生活は、サッカーばかりをしていた小学生の頃にも増して、変化のない生活である。 毎日決まった時間に起きて、朝からキーボードに向かい、決まった時間に昼食をとる。午後は眠気と戦い、舟を漕ぐ寸前のところで立ち上がりコーヒーを一杯飲み、再びデスクに向かってキーボードを打つ。やや残業し、帰宅ないしは飲み会、シャワーを浴びて、眠りに着く。 こんな生活のままでいいのか。 もっと遊ぼう。もっと楽しいことをしよう。などど気軽に言える男友達もいないがゆえに孤独を今日まで太らせ続け

    簡単に、1人じゃないって言わないで

    簡単に、1人じゃないって言わないで

    僕の「流されやすさ」はどこからやってきたのか。探してみます。

    僕には、流されやすいという一つの特徴があります。 この特徴が嫌いで好きです。でもなんでこうなってしまったのかはわかりません。なので今日は、なんで自分が流されやすくなってしまったのかを、探そうと思います。 流されやすさとは、誰かが好きだと言ったものを同じように僕が好きになってしまうということです。振り返ってみると今僕が好きだと思っている、映画も小説も音楽も言葉も写真もグラフィックも、他の何かも、全部誰かの影響を受けて好きになってきたのではないかと思います。 なんで僕は流され

    僕の「流されやすさ」はどこからやってきたのか。探してみます。

    芸人芸人芸人の表紙に霜降り明星がいる焦り

    「芸人芸人芸人」という雑誌を先日読みました。 今までWebメディアのインタビュー記事や、仕事についてのインタビュー記事など、比較的落ち着いたインタビュー記事を読んでいたので、衝撃を受けました。笑いがいたるところに散りばめられていて、面白くて仕方なかった。youtubeで漫才見ているくらい面白かった。 僕は新宿からみなとみらいに向かう副都心線の中で、ビビットに光る霜降り明星さんが映った表紙を他のお客さんに向けながら、1人でニヤニヤしちゃってたんですよ。 まぁ中身に関しては

    芸人芸人芸人の表紙に霜降り明星がいる焦り

    調べたことをSNSで雑誌にしたら、楽しくない?

    こんなことを先月から始めました。 簡単にいうと「SNSで読める雑誌」というコンセプトで、毎月テーマを決めて発信するというコンテンツです。なんだか、自分で調べてコンテンツにするって小学校の頃にやってた学級新聞みたいな感じしますね。 実はこれを始めたのには理由がありまして、今回はその辺お話しできたらなと思って、このnoteを書くことにしました。ちなみに、STICKERはかの有名なPOPEYEのオマージュです。 サブカルチャーという言葉の一人歩きに違和感。全てのきっかけは、「サ

    調べたことをSNSで雑誌にしたら、楽しくない?

    僕が「みんなのフォトギャラリー」にイラストをあげ続ける理由。

    長いこと自分で描いた絵をみんなのフォトギャラリーにあげ続けているわけなんですけど、そうすると周りの人には、 「お金を取ればいいのに」 「それくらい絵が描けるなら、仕事とかにもなるんじゃない?」 なんて言葉をかけられます。 その度僕は、「うーん、確かにそうだね」なんて適当なことを言って、ごまかしたりするわけです。 でも本当は、僕なりにちゃんと想いとかそういうものがあって、絵をみんなのフォトギャラリーにあげているんです。 どこかで話したいなと思っていたのと、今日、いつも僕のイ

    僕が「みんなのフォトギャラリー」にイラストをあげ続ける理由。