第11話 マリ共和国の先生達。

画像1 1/21から約2ヶ月間、マリ共和国〜ギニアに音楽修行の旅にでる。前回書いたギニアの先生達にも会いますがマリ共和国の先生達もご紹介。 idressは僕のンゴ二の先生。ンゴ二とはアフリカンハープの一種で、カラバスと言う瓢箪にヤギ皮を貼り竿を立てて、弦数はマリだと10〜16本位、ギニアだと8本。開放弦を指で爪弾きます。20本位になるとコラと言う楽器になります。 idressはンゴ二もコラもジャンベもバラフォン(木琴)もいけるスーパープレーヤー。
画像2 idressはマリを代表するバンドBWZANのメンバーで、マリ大統領の前で演奏する位の人達です。 同じくBWZANのメンバーのバカリ。この人もライブでめちゃくちゃ凄かった。 #マリ共和国 #BWZAN #音楽 #旅 #ギニア #アフリカ
画像3 これがジャンベフォラのバシディコネ率いるBWZAN。 マリでこの人達と会えたのは僕にとっての財産。 マリはミュージシャンの宝庫。 東京オリンピックに合わせて来日するサリフ・ケイタをはじめ、ロキアトラオレ、ファタマタジャワラ、オムサンガレ、チナリベン、アリファルカトゥーレetc…呪文の様に見えますが世界を股に駆けるアーティスト達。 ギニアとは隣同士で、見た目も音楽も宗教観も常識、思想まで、同じ様で全然違うマリとギニア。