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【レース回顧】20240310 フィリーズR

20240310 フィリーズレビュー  阪神芝1400

久々に会心の当たり。額はお恥ずかしいので伏せさせてください。
こういうレースほど浮かれずしっかりと回顧せねば。

LAP  12.0 - 10.7 - 11.1 - 11.2 - 11.4 - 11.7 - 12.0
阪神1400は、得てしてこういうスプリントみたいなラップ構成になることが多い。マイルの切れ味で勝ち上がってきた馬は苦戦傾向で、スプリントの持続力がモノをいう、1200~1300ぐらいの距離のイメージでいい。
また、開幕週開催であることから内枠先行馬が有利。
内を引いたスピードある馬が、先行力ですべてをすり潰す、そんなイメージのレース。

今回そのイメージに最も合致したのが、◎エトヴプレ。
デインヒル系の肌にドバウィ系でキレよりもスピード持続力を秘めるタイプ、前走みたいな後ろで置いてかれるような競馬だと良さが出ず、噛み合わなくて負けた感じだった。
力があるところは見せているので、前走で人気が落ちるならむしろチャンスという見立てで、ヤネも継続騎乗なら、しっかりと反省を生かして力を発揮してくれるだろうという期待も込めて本命視。
体重がそれなりにあるのもポイント。やはりスプリンターにはタッパが必要。
桜花賞は、さすがにつらいかな。外回りマイルには不向き。ただ、将来の快速スプリンター候補としては、十分な存在感を見せてくれた。

コラソンビートは、力上位なんですけどね。
どうも詰め甘っぽい、決め手に欠ける感じがするんですよね。
立ち回りは上手いので、この枠なら馬券内は濃厚、BSイレブン風に言えば軸に最適だったので相手には選びました。
負けはしたけど、やはりこの中で桜花賞で一番狙いたいのはこの馬ですよ。連の相手には入れたい。
ただ、状態が悪かったそうなので、これ以上悪くならないことが絶対条件ではあります。

セシリエブラージュも、桜花賞ではちょっと買いづらいな。
前傾スプリントペースでこそ差し脚生きる馬だという今のところの見立てです。

<次走狙い>
・コラソンビート  悲観の必要なし


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