本日の朝ノ瑠璃ワンマン謳歌爛漫、本当に最高でした。
瑠璃姉のパフォーマンスは勿論、MCも最高に楽しかったですし、本当に精神的な距離が近く「これぞ朝ノ瑠璃」とも言うべきライブでした。
そして朝ノ衆の盛り上がり、温かさは本当に素敵でした。

【自分の事】

実は自分はファン歴3〜4年程の朝ノ衆であると同時に、えのぐのファンである通称「えのぐみ」でして。
今日はえのぐのパーカーとペンライトを装備して昼夜公演共に挑んでいた(Tシャツはちゃんと瑠璃姉のものを着てましたが)ので、現地に居た方は「あぁ、なんかめっちゃガヤ入れてるヤツ居たなぁ」と記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
中には「アイツうるせぇなぁ」と不快に思った方もいらっしゃったかも…(そう思わせてたら、折角の楽しいライブで嫌な気持ちにさせてしまいすみません。)

実は、しつこいくらい馬鹿馬鹿しいガヤを飛ばしてたのは理由がありまして…。
ある程度歴の長い朝ノ衆であれば周知の事であるかとは思いますが、えのぐには瑠璃姉に返しきれない様な大恩があります。

【朝ノ瑠璃とえのぐとTIF】

中でもえのぐが、世界最大のアイドルフェスであるTIFのメインステージ最終日のラストを飾る「グランドフィナーレ」出演を賭けた戦いである「TIFアイドル総選挙」に2022年に出場した際の事は、今も昨日のことの様に鮮明に思い出せます。
当日同一会場で行われていた「VTIF」に出演していた瑠璃姉は、自分のステージの大事な持ち時間を使って、VTIFの観客に対して
「どうかリアルのアイドルの中、ただ一組バーチャルで頑張る仲間としてえのぐ応援して欲しい」
「えのぐを応援する事で、きっとあなたの推しの未来に繋がる」と熱弁してくれました。

実はその直前、えのぐみは現地でリアルアイドルのファンとの壁に打ちのめされ、言葉に表せないくらい悔しい思いをしていました。
そんな中で瑠璃姉のかけてくれたその言葉に本当に救われたし、その熱いエールに会場で涙しました。

結果こそ惜しくも敗退でグランドフィナーレに出演出来ませんでしたが、2023年も瑠璃姉達の応援の力もあって見事リベンジを果たし、グランドフィナーレへの出演を勝ち取りました。
(TIF2023グランドフィナーレの行われるメインステージはキャパ5000人程ですが、パンパンどころか溢れていました。そんな中で殆どの観客が観たことも無いバーチャルアイドルがステージに立つ。そんな貴重な瞬間を見届ける事が出来ました。)

その直後に神田明神の納涼祭でお礼を言うチャンスがあったので直接お礼を言いに行きましたがその時も「本当に良かったねぇ。あんなに頑張ってる子達が認められないなんて、あっちゃいけないよ」とまるで自分の妹のことの様に一緒に喜んでくれました。
あの時に「瑠璃姉がいつか大変な時が来たら絶対に恩返しをする」と決めました。

【謳歌爛漫への決意】

そして今回、瑠璃姉としてはメジャーデビューして初の現地ワンマンライブ。
絶対に失敗出来ない、ここで上に認められる様な結果を出さなきゃ。
そのプレッシャーは、Vの中でもベテランと呼ばれる程の活動を続けてきた瑠璃姉だからこそ、より重くのしかかっていたと思います。
それに加えて体調不良で「万全の準備が出来ていない」という不安。
更には故郷の痛ましい災害と、それに対して現場に助けに行くことのできないやるせなさ。
こんなにも沢山のものをあの小さな体に抱えながら舞台に立つ瑠璃姉。

今こそ自分が恩を返す時じゃないか。
そう思いました。

会場でも開演前にあーちゃんが「数々のライブで戦ってきた『猛者』が引っ張っていって」と冗談混じりに話していたし、幸い自分は現地ライブの経験は異常とも言える程あった(2023年は現地イベントだけで141本参戦しました)ので、どんなライブでも盛り上げる自信だけはあります。

だからこそ、普段の配信のようなふざけたやり取りを直接会場ですることによって、瑠璃姉の緊張を解してやろう。
それであんな感じでずっとふざけた態度でガヤを飛ばしていた訳です。
勿論歌っている時は率先してコールもしたりしました。

ただ大前提として自分は瑠璃姉のライブが大好きですし「誰よりも楽しんでやろう」という気持ちも持っていますので、変な使命感だけでやっているわけでなく、本当に楽しんでます。
「楽しい」というのを最大限外に発信しているだけです。

でもそういう姿を見て、舞台上の推しは本当に喜んでくれるのを他の現場でも味わって知ってるので。
瑠璃姉にも「舞台の外の事は忘れて、今この瞬間を最高楽しんで貰いたい」って思ったんですよね。

結果は僕なんかがそんなお節介焼かなくても、朝ノ衆が瑠璃姉に楽しさを返してたのですが。笑

【総括】

長くなりましたが、とにかく言いたい事は

『朝ノ瑠璃、最高！！！』
『朝ノ衆も最高！！！』

これに尽きます。
(じゃあここまでのは何だったんだよ)

これからも瑠璃姉を応援します。

ここまで読んで頂きました皆様、ありがとうございました。