昨年に続いてのリピート旅行です。

前回は記録noteをサボって後悔していたので
今回リベンジということで
仏旅行のあれこれをまとめてみます。

旅費

ざっくり総額80万円

主な支出は

・飛行機 1人 20万円(エミレーツ エコノミー)
・宿泊費15万円 (合計7泊)
・1☆ランチ 3.5万円
・フェリー 2.4万円 (ニース⇔サントロペ)
・リッツパリ アフタヌーンティー 2万円
・TGV (フランス版新幹線) 2万円
・チョコレート 2.5万円 
 

これらを除いて
1日ざっと2万円ちょっとで
食事やアクティビティをして過ごした。

旅程 トータル9日間

【前半】南仏(コートダジュール)滞在
ニースを拠点にサントロペ、モナコ、カンヌ、エズを観光

モナコは行く価値あり。
半日もあれば楽しめる。

国が違ってSIMがつながらず
現地でレストランをさがせなかったので
その点だけ注意。

ーーー

南仏の海岸沿いを西にいくとバルセロナがあり、同じくパリ間を6時間で移動できる。

次回はパルセロナ→パリのパターンを
検討してもいいかも！

【後半】パリ滞在
美術館、デパート、ショコラティエ・ブラッセリー、ビストロをまったりと回る

7月のフランス気候

 南仏
日中は日本の7月猛暑と同じくらい暑い
ただし湿度がカラッとしていて、夜は羽織ものがないと寒いくらい

パリ
日本の5月下旬くらい？
南仏の勢いのままパリに行くと肌寒すぎた
部屋の気温は20度台前半、エアコンがなくても快適に過ごせた

パリジェンはジーンズが多い印象

おすすめトップ5

リッツパリ

外国人の店員さんで
最上級にちゃんとしているのは
リッツパリが初めて。

もちろん、それ相応のお金払ってだけど。

たとえば
・テーブルの段差でガタガタを
素早く気づいてスマートに直してくれた

・客が利用した後の
廊下のソファーのクッションを
パンパンと叩いてフワフワに戻していた

入口で変な人が入ってこないように
あらかじめ予約を聞かれてから
ホテルに入るシステムだから
中にいる客全員がちゃんと超VIP！

パリ街中の治安の悪さ
(歩きタバコ、道汚いなど)と相まって
急にリッツパリに入ると異世界が広がって
このギャップが海外ならではと感じた。

日本でも高級なホテルがあるけど
日本自体が治安が良くてキレイだから
大きなギャップを感じない。

でも、海外はお金をちゃんと払わないと
ラグジュアリーな体験ができない。

それをまじまじと感じさせられた。

ボンマルシェ

日本でいう伊勢丹的なデパート。
店員さんの対応が良かった。
チーズやバターの品揃えが凄まじい。

パリに到着したら
滞在中に食べる食材や惣菜類を
ここで買うのがおすすめ。

ギャラリーラファイエットという
似たようなデパートがあるが
こっちは全店員の対応が最悪だった。

エズのレストラン(南仏)

高い山の上にある1☆レストラン。
シャトーエズ

味はさほどだったけど
ロケーションが最高すぎた。

断崖絶壁の上にせり出した2人がけの席で
眼下は岩肌。荷物を落としたら
二度と取りに行けない。

日本の海岸沿いにはない
カラリとした青空に
茶色い規則正しい家々の屋根。

異空間を味わうことが出来ました。

バケット&クロワッサン

パリでは、バケットとクロワッサンの
コンクールが開催されている。

そこで上位の店を選ぶと
大きく外れることがない。

コンクール受賞のパン屋に
何軒かいったけど
1番美味しかったのは☝🏻かな。

まだまだ探索の余地あり。

ちなみに、宿をとる時は
近所に評判のパン屋があるところを選ぶと
朝、焼きたてのバケットを食べることが出来て
幸先の良い1日をスタートできる✨

ショコラティエ

日本に未進出の2店舗。

特にジャックジュナンは
客は日本人ばかり。

イマイチなところ

南仏のあらゆる食事はパリに叶わなかった

日本の地方レストランが
美味しくないのと同じ。

沿岸地方で温暖だから
きっと色々美味しいだろうと
想像してしまう。

先述した1☆レストランも
味は大したことない。

日本人がパリに進出した店

今回の旅で最後に訪問したレストランが
まさしくこれ。

たしかに味は日本人好みに
味付けされているけど…

・客が全員日本人
・現地民が1人もいない
→なんか気持ちが盛り上がらない

短期間の海外旅行で
わざわざ日本人のレストランに
行く必要はないと
今回で学んだ。

フランス全体的に

・道きたない
・ごみ分別テキトーすぎ
・お金を払わないと治安が保たれない

裏を返すと、日本は

・キレイすぎるのに慣れてしまった
・ごみ分別されるのは当たり前じゃない
・治安が良すぎるのは逆に日本だけ

と、気付かされる。

むすびに

わざわざ160円/€のときにヨーロッパ旅行。

しっかり見極めて
日本を上回るものを体験してこないと
甲斐がない。

これから益々
海外旅行は日本人にとって
高級なものとなっていく。

いままでは
南国気分・異国情緒を
味わえたらそれで良かったけど
30代になると
食事が合わないと致命的。

その点パリには
東京をちゃんと上回るものが
いくつも用意されているから
今回リピートに至った。

さすが、世界中から観光客が
押し寄せるわけだ。

来年行くなら
また7月にいきたいけど

オリンピックが。

昨年9月末に行った時は
寒かったので
9月上旬で検討したい(妊活次第)。

旅行は
行けるうちに
行けるタイミングで
行ける仲間と。

最後までありがとうございました❣️