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5年目格差婚が学んだ、貧乏思考な両親の特徴4選

5年前に格差婚して
自分の両親と
富裕層の義両親を見て

多くの事象を学びました。


そして自分の親への感謝はありつつも

「だから自分の両親はお金持ちになれなかったのか」

と、5年目の今
積み重ねてきた気づきをまとめてみます。


今回は身も蓋もない話とはなりますが

お金持ち思考と貧乏思考を
両方の親を観察して
私の感じたまま記録してみます。


最近両親と旅行した数日をベースに
具体例を4つあげていきます。



金持ち蔑視が根強い


義両親や、今仕事でお世話になっている方など
豊かに生活している人を見て
気付かされるのは

皆、リスクを背負って
努力して
今の地位を維持している
ということ。


一方、私の両親は、お金持ちのことを

たまたま、お金持ちになっただけで
調子に乗っている
と思っている。

お金持ちの真の姿を
知ろうとしないし
気づきもしない。


今回の旅行で、少しだけ高級な宿に泊まった際も

「金持ちの年寄りがいい気になって
風呂場で騒いでいる」


と、金持ち蔑視というか
負け犬のような発言ばかりする。



食べ物を意地でも残さず食べて、体調を崩す


両親と旅行すると
ビュッフェに行くことが多い。


その際、残してしまいそうな
パンやご飯を大盛り持ってきて


残してはならない信仰に駆られて
吐くまで意地でも残さず食べます。


今までは大量に食べても
大丈夫だったけど

70歳の今
ビュッフェで食べすぎて

部屋で寝込んでしまうなど
次の行動が悪くなる。


70歳前後という年齢のためか
貧しい時代を生きてきたから
しょうがないけど

ビュッフェで食べすぎる件を
何年も何年も反省することがない。




義理両親においては
大前提としてビュッフェなどは行かず

ちゃんと美味しいと決まっている
店に行くか

そもそも外食の機会も多くなく
家の手作りの食事を大切にする。


私の両親は、お腹を満たせたら
何でもいいという思考。

食への探究心の差が
生活の豊かさへ直結するのを
よく学びました。



生理的な下品さが根本にある


上品さについても
結婚してから多くを気付かされました。


まず、大前提として
生理的に下品ではないというのが
お金持ちの共通言語である。


例えば、食事後に
歯を鳴らして詰まりをとるなんて
言語道断。


そういう、実両親が当たり前に
していた下品な振る舞いが

わたしにも知らずにうつってしっていて

夫と結婚してから
実は相当な下品なことだったと
気付かされました。

義理家族の誰ひとりとして
細かい下品なことはしない。


私も今ではその品の良さが心地よくて

実の父親と一緒にいると下品すぎて
一緒に住めないレベルと感じるように。



余計なアメニティやしょうもないものを持ち帰る


例えば

・わたしが手土産用に持参した紙袋
(一度ゴミ箱に捨てた)を
勿体無いからと奪い返して持ち帰る

・ワインを買った時の紙袋も
理由をつけて持ち帰る

・飛び跳ね防止の使用済み紙エプロン
(これ、1番ヤバい)

・美味しくないアメニティのティーバック


勝手にすればと
生温かく放っておきたいのは山々。

だけども、
来たる介護の時
こういうしょうもない物で
家中溢れかえっているんだろうな

と予測がついてしまい
勝手にうんざりしている自分がいます。



むすびに


お金持ち義両親と
そうじゃない実両親は

どちらからも
深い学びがあって
どちらも良い部分があります。


実両親からは
食べ物を大切にすることや

低単価で楽しむ術
例えば
旅行キャンペーンを駆使することや
ウォーキングを日課にして健康維持など

そばで見てきました。


一方、義両親は
罪悪感なく
まだ食べられる物を大量廃棄するし

フットワークが鈍く
旅行には一切行かないという

真逆な部分を持っている。



格差婚をして
所得格差というのは
根本的にこういう小さな積み重ねの差から
生じるのではないかと思うようになり

両極端な両親が身近にいて
身近で肌で学べて
とてもラッキーだと感じている。


きっと、夫との縁もなく
田舎で両親の近くに住んでいたら
一生、この差は知らないままなはず。


豊かな義両親ばかりが
全て完璧と思っているわけでなく

また、お金持ちにはなれなかった
実両親がダメとは一切思ってない。



心配事のない今の生活が
有り難いからこそ
あえて今回は両親ディスのようなことを
書いてしまいました。


両親たちに感謝と学びながら

ハイブリットに
いいとこ取りをして
賢く歳を重ねたいと思います。



最後までありがとうございました!


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