そんなもん、あるわけねぇ！！爆発！！

前回からの続きとして
やっぱりどうしても一言、
物申したくて。

前回も言いましたが、
親があなただから子どもが不登校になったわけではありません。
あなたが親で分かってくれるから
学校行きたくないと言えた、
ならあり得ますが。

仮に、
あの広告を打っているサービスの言う通り
不登校になる子の親の特徴に
共通したものがあるとします。

では、どんな人が
その広告を打ってるサービスに集まるか考えてみましょう。
サービスに集まる、ということは
そういう文言に弱い・刺さってしまった人なんだと思うのです。
わたしみたいにそんな文言に対して
クソくらえ！なんて言う人は集まらないわけです。

あれ？ということは、
『不登校になる子の親の特徴』
をキャッチコピーとして打っているサービスに集まってくる人って、かなり偏りがあると思いませんか？

その範囲でしか人を見ていなければ
それが正しいことになります。

でも、広い世界で見たら
それは狭い範囲での傾向であって
それが全てというわけではありません。

何が言いたいかというと、
人の弱みを突いてくるのが広告です。

そういう、詐欺まがいの広告にハマって
大切なお金と時間とわが子を注ぎ込まないで欲しいのです。

もちろん、その広告を見てハッとして
救われた方もいると思いますが、
不登校をビジネスとして捉えていて
わたしは好きではありません。

次はちゃんと
子ども自身も困っていることに気づいてないことに気づけるようになるとは？
についてお伝えします。

2023.07.13