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スプラトゥーンフェス(交流会)を開催しましたよ。

2023年6月17日(土)の午後、スプラトゥーンフェス(交流会)を開催しましたーーっ。18人の方に参加してもらって、とても盛り上がりました!

発端

そもそもこの企画が生まれたのは、自由研究駆け込み寺に来ているみんなとスプラトゥーンで遊んでいた時に、
「なんかこれ、もっとたくさんのみんなで大会とかしたくない?」
という思いつきに子ども達が賛同してくれて、じゃ、やってみよっか?ってなった次第。
ただ、どんな規模でどうやってやれば良いのかもわからず、そもそも参加者集まるのかな?ってわからないことだらけで、やってみようかって言った割には、なんの根拠もなかったので、この経験をここにまとめておこうと思いました。

イベントページ

まず、大会参加募集のイベントページがいるだろうということで、自由研究駆け込み寺の参加者と一緒にページを作ることに。
いくつか方法があるのだけれど、今回はグーグルサイトを利用。
これは、サイトを共有することによって、僕だけでなく他の方も編集できるし、何なら子ども達も編集できるから。

こちらが作成した、Hida Kamioka Splatoon Fes 617 のサイト。
内容やルールについては、子ども達と考えながらテキストに落としていって、写真については、メインは僕が撮影したけれども、外観の写真は子ども達が。
外観の写真撮ってきてーって伝えたら、すぐiPadで撮ってきてくれて、そのままホームページにアップするのとか、さすがに今どきの子達だなーって思う。

交流会の絵やトーナメントの絵が欲しいねーって子ども達に伝えたら、すぐグーグルで検索してダウンロードしてくれた!これも凄い。
ただ、びっくりしたのは、グーグル画像検索して、その画像をそのままダウンロードしていたこと。ここについては、利用規定や著作権の問題があるので、注意したいところ。

学校では授業において利用することに限って、著作権法第35条第1項において著作物を利用できるという例外規定があるのだけれど、一般的にはこれは認められていないので、学校生活と一般生活ではこの辺りの違いについて説明が必要なんだなぁと感じたし伝えていきたいなーと思う。

フライヤー

詳細や申込用のホームページができたので、次はフライヤー。

スプラトゥーンっぽく、みんなにカラーで書いてもらったりしたんだけれど、僕がこんな感じで作ろうかーって書いていた下書きを、丁寧に写して書いてくれた1枚のフライヤーが、なんだかすごく良いなーって気がして、これを使うことに。
たくさんの情報があるよりも、一発で何を行うか伝わるフライヤーなんじゃないかなーって思ったり。果たし状のようであり、謎めいているし、雰囲気あってとっても良い。
それにこれは後で思ったことなんだけれど、どれだけフライヤー作って配っても、田舎では口コミが一番だってこと。身も蓋もないけれど、直接イベント開催を伝えることが大事だなーと感じました。

この完成したフライヤーについては、裏面が真っ白でもったいなかったので、これも自由研究駆け込み寺から生まれた企画である多文化共生のイベント情報も載せて完成。6/11(日)3800世帯に新聞折り込みいたしました。(開催1週間前www)

当日準備

当日の準備は自分1人で十分かなぁと思っていたので、特に手伝って欲しいとはメンバーには伝えてなかったのだけれど、当日になってみて「あれ?これ割と準備に手数いるんじゃね?」って気づいて、娘2人にヘルプを依頼。
延長コードも3本購入。この規模だったから良いけれど、もっと多くなると電源確保が重要かも。

こんな感じで準備完了。早速、スプラトゥーンのゲームが問題なくできるかテスト。大きい画面もそんなにラグが気にならなかったし、観戦だったら何の問題もないなという印象。

ただ、この規模これでも割と準備に時間がかかったので、大会の規模感によってはスタッフ人数確保した方が良さげ。

スプラトゥーンフェス(交流会)

午後からは、いよいよスプラトゥーン交流会の開催。
総勢18人が来てくれて、子どもから大人まで交流できました。写真はここに掲載しませんが、とても楽しかったです。

まず、それぞれのレベルがわからないので、適当に組んでもらってフリー対戦。
その結果をもとにチームを組んでトーナメントを行ったのだけれど、このトーナメントがめっちゃ盛り上がりました。
たまたま3チームが同じくらいのレベルになったおかげか、一進一退の攻防!どの試合も2対1とかで勝利が決まるという接戦になり、大きな歓声が上がりました。
ただ、僕も参加した1組だけが、少しレベルが下になってしまってなんか申し訳なかったです(参加していた小学生は多分楽しくなかったんじゃないかなぁ。ごめん)

今後交流会を開催するにあたっては、このレベル感をどうするのか結構課題だなぁと思いました。

もともと準備段階では、3試合しようってみんなで考えていて、
1試合目の結果 勝ちチーム4人○○○○ 負けチーム4人××××
このチームを2人ずつわけて、○○××、○○××、に。
2試合目を行い 勝ちチーム4人は◎◎○○ 負けチームは○○××
これで、2勝2人、1勝4人、0勝2人となるので、
3試合目は、◎○○× と ◎○○× になるので、バランスが良くなるのではないかという計算をした。
今回4チーム中3チームはこれで良かったものの1チームだけレベルが下がっちゃったので、このあたりどうすれば良いのか今後の課題。もしくはやっぱりいつもやっているメンバー同士でチームを作り、対戦するのが良いのかもとも。

もう一つの課題は、WiFiの環境。
今回、イカッチャでローカル対戦をしたのだけれど、どうしても途中で1人落ちたりすることがあった。
16台のSwitchが同時に動いているので、Bluetoothの問題とか出てくるのかなぁとも思うけれども、最後の方、親さんが迎えに来た段階で特に多く落ちることがあったので、あれ、これはもしかして携帯電話の電波のせいなのかな?みたいな疑惑まで考えられた。
WiFi環境を作れれば、もっと通信環境が良かったんじゃないかと思うし、もっと大きな大会になって、4人対4人のトーナメントを行うようになれば有線LANは必須になるなぁと思いました。

最後に

今回、思いっきり体育館を全面借りたのだけれど、事前申込の結果、このくらいで収まりそうだったので、なんだか絵面が寂しい気もするけれど十分十分。
何より、いろんな課題がみえ改善ポイントも考えられたので、次回に繋がりそうって思いました。

午前中の準備を手伝ってくたれ娘2人、大会中サポートしてくれた自由研究駆け込み寺のメンバーに感謝です。
そして何より、参加者のみんながあって初めて交流会が成立するわけなので、ほんと参加者のみなさんありがとうございましたー!!
参加して楽しむ!略して参楽w

さて。
この日、次回は山之村でやりましょうって言っていたので、そろそろ企画しましょうかねw


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