見出し画像

だれかtoなかい、堂本光一くんに学ぶ人間学

最近、何かと楽しみに見ているテレビ番組「だれかtoなかい」
中居くんが1人MCになり、二宮くんと秋元さんがゲストの回が面白かったことから、以降、毎週楽しみに見ています。

そんな中、予告を見て特に興味が湧いた3月10日放送の元ジャニーズの先輩後輩4人の会。この時期にチャレンジなキャスティングですよね。

特に堂本光一くんは、昔「LoveLove愛してる」と言う番組が好きで、よく見ていたのですが、いつ見ても「王道アイドル」「王子様」という印象で、プライベートのイメージが全くわかずにいました。

何かのきっかけでkinki kidsの2人はお互い連絡先を知らず、仕事の時しか連絡を取り合わない、と知り、さらにミステリアスな存在に。カメラの前でも力が入ってる感じしないのに、全く生活感がわからないんですよね。

この時期、この番組でこのMC2人の中に入ってどんな話をするのか、とても楽しみでした。

番組を見終えた感想。「光一くんってこういう人だったんだ!」
良い意味で予想外の面が多く、思わず素質を調べてしまいました。(職業病です)

というわけで、久しぶりの素質検証です。

素質ってなに?という方は過去記事↓をご覧ください。


私が改めて「ああ、そうなんだ」と思ったのは、二宮くんが発した言葉。

・司会、仕切り、回しのツートップ(中居くんと光一くんに対して)
・カウントダウン(ライブ)という動物園をまとめていた人。
・闘う人

一番の意外は最後の「闘う人」
いつもニコニコしているイメージがあったので、闘う、なんて思いもしませんでした。「こうしたい」「これはおかしい」と思ったら事務所に掛け合って貫いていく、ということなのでしょう。

二宮くん自身もYouTubeを始める際に事務所に相当プレゼンをした、という話もあるので、どこか共通した面を持っているのだと思いますが、「言う人」ではなく「闘う人」とはちょっと強いですよね。

テレビの姿からは想像もできず。実際に近くにいる人じゃないとわからない面ってありますね。

この3人の素質は

中居くん 024 - 555 - 919   (A -E -E )
二宮くん 001 - 555 - 000  ( E- E- A )
光一くん 012 - 001 - 555( H -E - E)

光一くんと二宮くん、001 と555が共通していました。
2つ同じ素質があると、かなり同じ思考や言動をしがち。

この3人、本質がH、E、Aとバラバラなので、一見全く異なる個性に見えますが、こうやって素質を見てみると、意外と近いものを持っていることに気づきます。
どうりで、「司会、仕切り、回し」は3人とも上手なわけです。

3人ともベクトルEを2つ持っているので、立場とか関係なく、自分の意思はきちんと貫きそう。

そして、3人とも後輩の面倒見もよく、気にかけ、育てようとしている心根は同じだと思うのですが、「後輩を育てようという思いが強くて(事務所に)残っている」と言葉にも行動にもきちんと表す光一くんはやはり本質がベクトルH。

一方、「人のため」「後輩のため」という言葉をほとんど発せず、たとえ裏で行動したとしても表立って言わない二宮くんと中居くんは、2人ともベクトルHを持たず、さらに対人関係や仕事で出る2ndが555。

この2人がお互いに弄りあっている言葉が人によってはきつく感じ、時々ネットで批判されているのもなんだか納得。本心が伝わり辛く、ちょっと気の毒に思う時もありますが、自虐ネタのようにお互い弄り続けるこの2人のやり取り、私は面白くて好きです。


光一くんはカメラが回っていないとどんな人なんだろう?と、「素」が気になっていたのですが、この番組を見てて分かったことは、普段カメラやライブで見せていた姿が「素」に近くて、事務所で打ち合わせをしているや、後輩の指導をしている時の方が「仕事の顔」だった、ということ。

もちろん、本当のプライベートな姿まではわかりませんが、
剛くんとお互いのプライベートには関わらない適度な距離をとりつつ、ライブでのトークは台本なしで素で2人で話し続けて、トーク時間の方が長い、という逸話にとても納得がいった1時間でした。

最盛期はヘリ移動をして、寝る時間もほとんどなかったそうですが、テレビで見ない時期がないほどテレビに出ている上、稽古が必要な舞台もずっと続けて、休みなく第一線で活躍しながら、一度も体調を崩していないって、相当な体力と精神力ですよね。

おそらく、この状態で自分の心を我慢していたり、自分を演じていたら、体調崩すか、メンタル崩すか、だと思います。
王道アイドル、王子様、と思っていましたが、まんざら嘘でもなかったかも。

この日、番組内で事務所のことや、今後のグループのこと、後輩に向けた想いなど、社会人として、人としても参考になる発言がとても多かった光一くん。

012の面倒見の良いところ、001のオリジナリティ、555のバランス感覚と責任感、そして協調性を持ちつつも、時には人がどう言おうと自分がやりたいことを貫く芯の強さ、を場面ごとうまく使い分け、発揮して活躍されていて感心しました。

さすが第一線で活躍して「動物園をまとめている人」。
学ぶことは多いですね。


*****************
素質論講座
3月22日に講座開催いたします!
10:30-15:00  麻布十番
詳しくはこちら
*****************


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?