#スキな3曲を熱く語る with Spotify
こんにちは。
noteとSpotifyが公式キャンペーンしているので参加してみようと思います。
みんなでスキな3曲を熱く語ろうという内容。
Spotifyには3年間ぐらいずっとお世話になっていて、1番好きなサービスと言っても過言ではないです。
アプリのUIも良くて音楽を快適に聴くために作られているなと思うし、頻繁にアップデートも入って安心するし、プレイリストも豊富で音楽の聴き方が変わりました。
また、日本のヒップホップを広めようと、新しいプログラムも始めてくれていてこういうところも好きです。
社員さんヒップホップ好きな人が多そうですよね。転職したい・・
本題に入ります。
好きな曲を3曲に絞るのは相当難しいですが、ずっとプレイリストに残っていて、再生を定期的にしている曲が中心になるかなと思います。
・人生の転機になった時に後押ししてくれた曲
・毎日聴いても苦にならない曲
・何かあった時に寄り添ってくれる曲
この辺りを前提として話したいと思います。
KICK THE CAN CREW - アンバランス
最初の自己紹介でも出していますが、1番はやっぱりこの曲。
僕の原点であり、考え方にも影響を受けていて、最も再生している曲。
内容としては、まだ若く未完成で環境もメンタルも不安定な状況でも、今を大切にして前向きに生きてこうというポジティブなメッセージソング。
若者向けの曲ではあると思うんですが、年齢によって響く歌詞が変化していっています。現在、30代になってもハッとする歌詞が多いです。
10代に足りないものが多すぎるなって思っても、それでいいんだって思えていたところ。
20代で何がしたいのか分からない、不安だった時に何とかなると安心していたところ。
30代になったら、落ち着かないといけないのかもしれないけど、やっぱり安定ってつまんなくね?って思うところ。
長く聴いていると、色々な解釈ができるので面白いですね。
あと、長らく活動休止をしていてライブで見たことなかったんですが、
ROCK IN JAPAN 2014で復活して、トリでライブするということで広島から遠征しました。(10万近くかかった)
その時に披露してくれてものすごく感動したのも覚えています。
聴いたことない方は是非聴いてみてください。
KREVA - たられば feat. SONOMI
恐らくKREVAの曲で最も再生している曲。
曲名にもありますが、もう"たられば"なんてないぞ!前踏み出せ!って後押ししてくれる曲。
いや無理やり前に進めてくれるが正しいかも。
ラップに、サビは女性シンガーという所謂「歌もの」
この曲が出た2010年前後に、童子-Tの成功と着うたブームもあって擦られまくっていたこのフォーマット。
「歌もの」ってサビがメインで、ラップが聞き流されている印象があった(これが嫌だった)のですが、曲の構成上も歌サビだけではなくて、大サビとしてラップもあるのが特徴。
この辺は本人も作る上で、意識していたのかもしれないです。
個人的には、この曲聴いていた頃が就活が始まった時期だったのが相当大きいです。
就活っぽくないですか?笑
この曲があったから、今の自分があると言っても過言ではないです。
仕事を始めてからも、事あるごとにこの曲に無理やり前向きしてもらってます。
あと、この曲が好きになった理由にライブがあります。
KREVA CONCERT 2010「意味深3」というライブが武道館であって、これを見に広島から遠征しに行きました。
初めての武道館だったということもあって、思い出に残っているライブ。
今のスタイルの原点になっているバンドでライブしていて、バンドメンバーに小室哲哉を呼んで話題になっていました。
このライブが人生ベストライブかもしれないです。
挑めっていうシングルにこのパートだけDVD化されていて、何回見たか覚えていないぐらい見ています。是非見てみてください。中古で51円です。(安い)
これ以降ライブでは、908FES大阪で1回しただけの気がするので、もっとして欲しいです。Spotifyの再生回数も1万2千で少なめなのでもっと再生されてもいいはず。
Steady&Co. - Only Holy Story feat. azumi
今や伝説のスペシャルユニット「Steady&Co.」の冬の名曲。
Steady&Co.は、Dragon Ashの降谷建志、RIP SLYMEのILMARI、スケボーキングのSHIGEOの3MCに、Dragon AshのBOTSがDJのスペシャルユニット。
僕と同年代なら知らない人はいない(はず)
この曲は永遠をテーマに雪が降るクリスマスイブ0時前、3人それぞれの恋愛の物語を描いた曲だと解釈しています。
1番のKJパートは恋人と都会をドライブしていて、この幸せな時間が永遠に続けばいいのにという幸せな一瞬を、
2番のILMARIパートは、今別れた直後に雪の夜道を一人で歩いていて、気持ちは永遠だと思っていたのに違ったという悲しさを、
3番のSHIGEOは、別れて少し時間が経っているけどまだ引きずっていて、この淋しさは永遠に続くのかというやるせない気持ちを、
それぞれの視点で描写しています。
azumiが担当しているサビも、それぞれの物語に応じて歌詞が変わっているのが凄いと思います。
クリスマスソングっていろいろな描写があると思いますが、1曲でこんなに様々な気持ちを味わえるのはこの曲だけ。
熱く語りすぎて、3時間経っていましたw
少しでも伝わっていれば、嬉しいです。
それでは。
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