お口からから病

移植後152日目。
外来15回目。

あれ? 通院回数が1回多い!って気づきました? ばれたか!

遡ること2週間前、前回の通院の数日後、どこからか風邪をもらってしまったようで、鼻水、喉の痛み、そして38度の発熱。土曜日の夜に病院に電話で連絡をし、手元に残っているレボフロキサシンを毎晩飲むように指示されました。レボフロキサシンは数週間前から服用を中止していたのですが、発熱時には再開するように事前に指示されており、手元に1週間分を残してあったものです。
薬を飲んで安静にしていれば風邪は落ち着くと思われたのですが、翌週になると口の中が極度に乾燥し、飲み物なしでは食事を飲み込めないような状態に。特に就寝時はきつくて、ふと気づくと頬の内側が歯にぺったり。。。移植後100日を過ぎた頃から出やすい症状として口腔外科の先生から事前に説明を受けていたものでしたので、慌てることもなく、来たか!という感じではありましたが。

そんなわけで、水曜にもう一度病院に電話をし、木曜に念の為血液検査と、口腔の先生にお口の中も診てもらうことになりました。
血液検査の結果、CRP が上がっており白血球数も減少。その影響で GVHD が活性化し口内の乾燥につながったのではとの診断。
口腔の先生からは乾燥対策のジェルの試供品をいただきました。就寝前にそれを口の中にべたっと塗りつけ、それで何とかしのいで数日、乾燥は少し落ち着いた模様。

かーらーの、本日の外来。風邪の症状はすっかり落ち着いており、CRPも正常範囲内。ですが、口内の乾燥が心配なので、今日はステロイド剤は減らさないことになりました。
その代わりと言うわけでもありませんが、ウルソデオキシコール、通称ウルソが終了に。これは朝昼晩2錠ずつ、計6錠飲んでいたものでして、これがなくなることで薬の総量がぐっと減ります。特に、昼食後はウルソだけだったのが無しになり、お昼の外出時に持ち歩く薬がなくなったので気が楽!万歳!

次回は再び2週間後ですが、先生の都合で水曜日になりました。

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