移植後295日目。

えっこの写真は。。。？

今日のお昼ご飯です。。。そうです、病院食です。。。！

けもりんに何があったのか！？無事なのか？未来はいかに。。。！

高まるーーーー！

まずご安心ください、とりあえず1週間で退院します！ひゃー、どきどきするね！

話は水曜日に遡ります。17時、自宅でのほほんとしておりましたら病院から電話。担当の先生からでした。

結論だけ申し上げますと「血液学的寛解を維持してはいるが、再発の兆しが確認された。明日外来でもう一度検査をし、明後日から1週間の入院という方向で」という内容でした。

というわけで昨日は急遽外来24回目で血液検査とマルク (昨日はあんまり痛くなかった！) をしまして、先生から詳しくお話を聞き、今朝から入院となったわけであります。

1週間の入院ってどういうことっ！って話ですよね？はいはい、今から説明しますから、落ち着いて読みましょう。

「ビダーザ」という抗がん剤を使用します。これが7日間連続投与となります。抗がん剤とはいってもこのビダーザさんは、今まで私に投与されてきたモノとは全く種類の違うモノで、異常細胞の増殖だけをうまいこと阻害してくれるのだとか。なので、今までのように毛が抜けるわけでもないし、投与が終わればすぐ家に帰れます。また、今後1か月ごとにビダーザを繰り返し投与していくのですが、今回の経過が順調であれば次回以降は入院も不要、病院に来て注射して帰る、というなんともカジュアルスタイルな抗がん剤なのです。

ビダーザだけで抑えきって治れば万々歳なのですが、先生が言うにはもう1つの作戦を同時に進めると相性が良いとかなんとか。それが、「DLI」

DLI は薬の名前ではありません。ドナーさんからリンパ球をもらって、GVLの攻撃力を増強する治療法だそうです。

ドナーさんって、もしかして、、、そう、私に骨髄を提供してくださった、そのご本人じゃないとダメらしい。。。骨髄提供してふう、とひと段落し、そろそろ1年という忘れかけのタイミングで「すいません、もうちょっとください」って連絡するんですって！いやーん！申し訳なさ！！！

もちろん、骨髄提供と比べればだいぶ軽い負担で済むものですが、それにしたってまた検査してなんたらで病院に何度か通っていただくことになるわけで、大変なことには違いありません。

しかも今回はご本人以外に誰も代わりが利かないというシビアな要求になります。あーうー考えると気が重い。。。

さて話を戻しますと、当面の計画は「ビダーザ＋DLI」大作戦ということで、月に1度、7日連続で病院に通う、という感じの生活を数か月やっていくことになりそうです。ビダーザが効かないとなると再び前回のような半年単位の長期入院、再移植という流れに。

はてさてどうなることやらですねー

そんなわけで、とりあえず今朝は10時に病院着、心臓エコーと心電図とって胸部レントゲンとってお昼食べて、いよいよビダーザ1発目。

30分くらい点滴するのかな？と思ったら、小さい注射をお腹に2本打ってあっさり終わりでした。16:30にシャワーを浴びて、夕食食べて、ごろごろして、日記書いて、22時で消灯です。

ということで、多分明日もなんか書きます。