土井健太郎さんの「10年使えるSEOの基本」を読みました。　

SEOはどうしてもGoogleの検索ロジックに依存してしまうので、その時々でトレンドとなる考え方を追ってしまいがちです。

しかし本書では、「SEOとは」や「ターゲット層の絞り方」など基本的でありがら基本となる考え方が簡潔に説明されており、とてもわかりやすかったです。

実際の内容を深掘りして書いてみます。

検索エンジンと検索する人の気持ち

現代において、検索エンジンは多くのサービスの入り口になっています。
ほとんど全てのサービスに検索窓がついていることがそれを示しています。

では実際のユーザーはどういった意図で検索をするのでしょうか？

何かを知りたい、　何かを買いたい、　どこかに行きたい、　何かをしたい。

この４つの動機によってユーザーの検索行動を分類することができます。
このようなユーザーの行動意図を汲み取った上で、それに当たるようにコンテンツを作成することが、良いコンテンツ作りにつながります。

検索キーワードの設定

SEOを考える上で切っても切り離せないので、検索キーワード。
ターゲットとなるような検索キーワードをうまく設定することこそが、SEOと言っても過言ではありません。

ではそれはどのように決めるべきなのでしょうか

それにはツールを使うことがとても手っ取り早い解決策となり得ます。どのような人がどのような検索キーワードで検索をしているのかを知ることができます。
ツールは

tamico 

などがあります。

まとめ

今回はSEOに関する本を読んだ感想とツールの紹介を行いました。
ぜひこのようなツールをつかってSEOなどをしてみてはいかがでしょうか