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初動が出たあとの追従するかの判断目安

新しく始めたブログでも書いた内容をnoteにも移しておきます。

初動銘柄の動きのパターンについて


振興市場の銘柄では、初動が出たあと一気に3倍・5倍・テンバガーなんて銘柄もあります。
ネットで「資金流入!」とか「これから一気に参ります!」とか騒がれちゃったら乗りたいですよね

しかし
「おっ!いくぞ!きっといくぞ!テンバガーだぁ~」
と思って翌日に買ってみたら翌日に急落。
そのままズルズルと下がってしまい、あえなく損切りって経験ありません?

そんな時に「追従するか」「見逃すか」を判断する目安があります

それは『翌日のロウソクと出来高を見る!』です

しばらく揉み合い状態が続いて、急に出来高を伴って大陽線が出たら「初動」ですよね
なかなか超えられなかった直近高値をドーンと抜いて大きな陽線ロウソクが出ます

さて、あなたはどうしますか?

・とりあえず翌日に成行きで買い注文出しますか?
・乗り遅れたらもったいない!とか
・気が焦ってしまってとりあえず買っちゃう!とかしていませんか?

一度よく踏みとどまって翌日のロウソクを見ましょう(後場までね)

その後も継続して上昇していく銘柄には似ている傾向があります。

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初動の翌日に陰線が出ても「前日安値」を下回るかどうかをみてください
前日安値を下回らないようだったら後場で買いましょう(2枚程買えると○)


下のチャートを見てください
前日の安値を下回らないで止まる銘柄はその翌日か数日後に、上昇していくパターンが多いんです

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チャートを進めてみます
全ての銘柄がそうではありませんけど、勢いがある銘柄は翌日も株価キープしてタメの時があります
プコツン(あおさん/ヨコワケさん理論)の状態になったら更に分かりやすいと思います。

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『初動』は
 「スクリーニング」でも探せますし
 「トレードアプリのランキング上位銘柄」を見ても探せます

 見つけたらそのチャートの過去チャート(直近高値/出来高/クセ)を見てみましょう
 週足、月足も見たほうが良いです。

・過去の高値を見ておきます
・次の抵抗線もわかりますよね
・目標価格も想定しやすくなると思います

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『地合い』には注意です
 いくら良いチャート形成しても、地合いが悪ければ敵いません。
 その時は見送って、次の動きを待てばいいだけです。

いかがでしょうか?

 焦っても良い結果はなかなか得られませんね
 値幅の頭から尻尾まで取る必要はないんです
 中間の値幅だけ取れば十分という気持ちでトレードしましょう(^.^)


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