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みっちゃん銘柄サーチエンジン活用法🍒(私の場合)🍒最後まで読んでくれた方にはTradingViewのTTMQQEシグナルの通知設定する方法を解説します

今回は、『みっちゃん銘柄リスト』を利用していた時の方法を紹介します

みっちゃんは、素晴らしい「銘柄サーチ」を無償で提供してくれる神。
兼業個人投資家はもちろん、専業トレーダーさん達も参考にしている人は多いです。

■最新のみっちゃん銘柄サーチのサイトはこちらです

勝手にバージョン名を付けてますが私の中では「3.0版」です
【3.0版】http://meigaralist.com/kabusysC/

1.0版は初期版で、ベーシックでシンプルなツール
2.0版は高機能で、利用者の声を聞き入れてくれ様々な情報が凝縮
3.0版では抽出条件が追加されています

■利用する前に小次郎講師の『移動平均線大循環分析』を知りましょう

・大循環
・エッジ
・ステージ
・指数移動平均線(EMA)

の単語が出てきますが、これを理解しておくと楽になります。

平たく言ってしまえば「上昇トレンド(パーフェクトオーダー)」を探しましょう。ということです
チャートの動きはステージ(後記)の繰り返しなので、上昇トレンドに変わるタイミングを見つけてトレードの目安にします。みっちゃん銘柄リストも、小次郎講師の考えを取り入れています。

私は、このサイトを読んで理解しました。
https://www.avatrade.co.jp/kojiro/03/

■簡単に大循環分析を説明します

1)移動平均線チャート設定は、5・20・40日にする


これは、証券取引所の営業日数が
・ 5日:1週間
・20日:1ヶ月
・40日:2ヶ月
だからです。

2)エッジとトレンド継続性


・エッジとは「優位性」つまり有利な状態のこと
  株価の上下は買い手と売り手のバランスが崩れ、
  買方が有利になる局面、売方が有利になる局面がある
  そういった状態を「買い/売り」にエッジ(優位性)があると言います

・そして、トレンドの最大の特徴は「継続する」という性質

3)大循環分析)の最大効果と着目点


・パーフェクトオーダーなチャートが分かる
 「大循環分析」はその優位性がある状態を浮き彫りにしてくれます

・みっちゃん銘柄リストは、それを一覧表にも出せ、詳細データも出せる

・価格変動の3つの局面
  1:安定的に上昇している局面
  2:安定的に下降している局面
  3:それ以外

・勝つために必要な心構え
  1:安定上昇局面なのか?
  2:安定下降局面なのか?
  をしっかりと読み取ること

4)移動平均線大循環を知る


・移動平均線の並び順は次の6パターンのみ(先の並びが上から)
  1:短期>中期>長期・・・ステージ1
  2:中期>短期>長期・・・ステージ2
  3:中期>長期>短期・・・ステージ3
  4:長期>中期>短期・・・ステージ4
  5:長期>短期>中期・・・ステージ5
  6:短期>長期>中期・・・ステージ6

・だいたい7割が「1→6」の正順で推移する
これを「移動平均線大循環」と呼び、1→6で動くことを「正順」と呼びます。価格変動のおよそ「7割」がこの順での推移するそうです。

5)大循環分析には性質があり、これを利用する


・大循環分析の性質
  1:価格変動の大半が正順の動きでステージが推移する
  2:残りのケースは逆順で推移する
  3:ステージの変化は正順か逆順のみ
  4:ステージの変化は正順にしろ逆順にしろ1段階ずつ
    ステージ1の次にステージ3が来るような「飛ばし」はない
  5:逆順は一時的、最終的には正順に戻る
  6:逆順は1ステージか2ステージが多い(その後は正順で動く)
  7:ステージ1、ステージ4は長く続くことが基本(★)
  8:ステージ2→3、5→6は転換期のため、短時間に過ぎるのが基本(★)

ステージ6の場合、次の展開はステージ1に進むか、ステージ5に戻るかのどちらかしかありません。ステージ1に進むなら安定上昇トレンドが発生する可能性があるため「早めの仕掛け」を検討するほうが利幅をとれます。

6)「仕掛け」と「手じまい」のが重要のコツ

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