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避けて通ろう 札幌の落とし穴 ちぇり的ここはやめとけホテル&居酒屋各2件

巷に溢れるフェイクニュースやパクリ記事

最近テレビで、フェイクニュースを扱ったものがありましたね。いかにデマが簡単に無責任に流布されていくかが、とても身近な事例を通して描かれていて、ああ、人ごとじゃないなぁ、と思ったりします。

人ごとじゃない。
自分が、意図せずデマに加担するかもしれない、と言う点でもそうですが、自分について流されてるデマ(ちぇりおっさん説・男の子のおっかさん説・5~6人いなきゃあんなに食えねーだろ説・逆ハーレムを持ってる説!!持ちたい!!!)を思っても、世の中には事実じゃないことが、いかにも事実のような風情ではびこってます。

と言って、流れてきた情報を全てを精査する、なんてのは不可能。せいぜい、あれ?この情報おかしくないか?と引っかかりを覚えたものだけでも安易に流さないのが精一杯。その「引っかかり」を感じる基準も、自分の知識や経験がベースになるので。。。大したことないですよね。。。不十分なことこの上ない。


フェイクニュースやパクリ記事の罪

そして安易なデマの何が罪って、それを信じた人が損をしても、誰も責任を取らないこと。取れないこと。ひどい例になると、似非科学療法で人の治療の機会を奪い、命に関わる事態に追い込んだ例ですら、裁かれていなかったりする。

そんな深刻なケースでも野放しなのに、旅先のお店情報なんて何をか言わんや。もとより食べ物に関しての意見は主観によるところが大きく、「これ全然美味しくないやないか!」と言ったところで「私はこう思いましたから」と言われたらそれまでなんです。逃げ道があるから、もうやりたい放題。

だからこそ。

私は食事に関して書くとき、自分が体験たことじゃないと書けない・書かない、と決めています。そして好みだけで書いてしまうと、嗜好の違う方の参考にはなり得ませんから、客観的な事実(調理法や料理から推察できるお店の姿勢や丁寧さなど)も、自分が知り得る限りの知識を総動員して書くようにしています。

しかし世の中には、自分が体験することもなく、ネットに落ちてる写真や記事を集めただけで記事を書いている例がたくさんあります。挙句には、人の情報を拾ってあたかも、自分がそれを体験したかのように書くのです。いわゆる、キュレーションサイト、と呼ばれるもの。こたつに入ったまま、どこにも出かけず、何も実際には調べないまま書ける記事だから「コタツ記事」などとも言われるようです。

そんな記事のいい加減さはホーチミン情報にも当てはまり、特に飲食店情報に関しては色々色々物申したいところもあるのですが、今回の札幌旅でも、その無責任情報落とし穴に自分がコロリと落っこちる、と言う体験をしました(´Д` )


札幌で落ちた落とし穴

札幌のホテルでは、朝食に海鮮、特にイクラをメインに、好きな具材をお好きなだけ載せて召し上がってください、と言うサービスがとても人気。いろんなホテルがそのサービスを提供しているのですが。。。

そう言うサービスをしているところを探してみると、いつも名前が挙がってくるホテルがいくつか。これだけあちこちで名前が出るなら、きっとどこも美味しいだろう、と3件ほど泊まって見たら思ったら…?

オススメは何と1件だけ!
本当に良かったところは、ブログ記事に書きました。1泊2泊するだけだったら、そちらをご参考にしていただき、選択肢に入れてもらえれば、と思います。


今回この記事でお伝えしたいのは、ハズレの2件。ハズレ情報なんか要るかいな?と思ったのですが、現に私はとても期待して予約したのです。この2件。そして鬼外した。。。

札幌でどこに泊まろうかなと探すときに、おそらくはどちらも人の目に止まると思われるホテル。しかも海鮮丼を売りにしている。ガイドブックにも大々的に載って入れば、ツアーのホテルの選択肢としても常連さん。これでは。。。

知らない人は泊まってしまう。しかもとても楽しみにしながら、予約から旅行の日までを待つでしょう。忍びない。とても忍びない。。。

私の note のキャッチフレーズは「避けて通ろう 落とし穴」。というわけで、今回の札幌旅で落ちた落とし穴・ホテル編。落ちるのは私一人でいいじゃない?落ちた私が「ここに穴があるでー!!」叫ぶので、どうぞ、そばを通る方は、穴を避けてお通りください。

先日の地震で大変だった今こそ応援したい札幌。実際、私が札幌の記事をブログで書いていたら、続々「近々行くんです!」のお問い合わせありました。この数日間でもそんな勢い。みんな、札幌応援してるのね。

が、応援、と言っても美味しくないもの、残念なものに当たってガッカリしてはいけません。できれば価値のあるものにお金を払って満足をして、その満足度を「札幌よかったよ!」の声に代えて、更に他の人へと繋いで欲しいのです。

そんなわけで、私が落ちたホテル2件の落とし穴、お伝えしますね。プラス、残念だった居酒屋さんなども、オマケ的に書いてます。どこに行くかを選ぶためのガイドブックではなくて、どこを避けるべきかをお伝えする逆ガイド。その内容は、有料にてお届けします。


ご注意ください

何を重要視するかは人それぞれ。お料理の好みも千差万別。
なので少なくとも、日頃よりブログなどで私の記事やものの見方にあまり賛同できない、と言う方には参考にならないと思います。

また、日頃は意見が近いと思われる方も、今回の特定案件について私が書くほどに、そこは気にならないな、と思われる箇所があったりするかもしれません。

ただ、あらゆるメディアがヨイショしているような名前のホテルについて、残念だと思う理由を書いています。そのポイントが読む人にとって重要かどうか、実際に体験してみた際の感想はどうかと言う点は様々かと思われますが、実際にこの2件を候補に挙げる方は結構います。

なのでもしかしたら、あなたの選択肢にも入っているホテルのことかもしれません。もしかしたらそうじゃないかもしれませんが、私の意見を聞いてみたい、と思われる方のみ、ご購入いただければと思います。

では、ここから私が残念だったと思うホテル2件+食事処2件の情報を有料でお届けします。

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