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"ダイアン"というアイドルが誕生した瞬間

未だ興奮冷めない。
忘れもしないだろう。
2019年4月18日(木)PM19:34ーーー。
僕の中の新しいアイドルが誕生した。


ダイアンというお笑いコンビをご存知だろうか?
関西では絶大な人気を誇り、
業界では"Next ダウンタウン"と
言われているくらい、
ポテンシャルを秘めたお笑いコンビ。
その人気・実力とは裏腹に、
東京ではスポットライトをなかなか浴びれず、
昨年4月頃、東京にようやく本格的に進出し、
徐々に名前が全国的に広がってきている。

そして、その実力は確か。

関西漫才界で最も古い歴史をもつ、
"上方漫才 "という漫才の賞レースがあり、
・2014年 新人賞 受賞
・2014年 奨励賞 受賞
・2018年 大賞 受賞
特に大賞というのは名誉ある賞で、
過去に受賞した漫才師でいうと、
ダウンタウンやハイヒール・
トミーズ・オール阪神・巨人・・・。
最近でいうと、千鳥や中川家・
やすとも・ブラマヨなどなど
まじで実力がないととれない賞である。

まぁ百聞は一見にしかずで・・・


(西澤、かっこいいぃい・・・><)

関西では、
漫才よりもロケ芸人としての
印象が強いだろうか?

しかし、僕が贔屓しているポイントは
"漫才"
でもなく
"ロケ芸"
でもなく


地元のツレの実家の
クーラーもついてない
蒸し暑い
6畳半くらいの部屋で
ガブリチュウ食いながら

到着点のない話を永遠とする
ノスタルジックで
愛くるしい愛くるしい
雰囲気を演出する
フリートークの技術

僕が思うに、
ダイアンにはまり抜け出せない人は
恐らくこのポイントが原因。
ここを一番にお伝えしたいが、
長くなるので次回かまた書こうと思う。


前置きが長くなったが、
そのダイアンが
2019年4月18日(木)PM19:34に
僕の中のアイドルとなったのだ。

会うまでは
気づかなかった、
気づけなかった。
ただの好きな
お笑い芸人だと思っていた。

アイドルになった瞬間というのは、
僕がダイアンの単独ライブにいって、
初めて生のダイアンを見た瞬間である。
それに気づいたのは、

見た瞬間







無意識に手を振っていた


ちょっとでもダイアンに覚えてもらいたい。
ちょっとでもダイアンに共感してもらいたい。
ちょっとでもダイアンに近づきたい。

その一心だったと思う。
無意識に手を振っていた。
しかも全力の笑顔で。
小さい声で
ダイアーーン・・・
うわぁ・・・
ダイアーン・・・
とかも言うてたと思う。

ここまでくると、
それはもう媚びを売っていたのだ。
中年太りのおっさん2人に。
情けない。

人に媚びなんか売りたくないし、
昔からライブとか行ってる友人とか
手を振ったり、キャー!!!とか
感動して涙した。。。
とか聞いたり見たりすると

馬鹿かと。アホかと。

音楽聞きにいっとんじゃろ?
そんなあかの他人に
よーそんな感情移入できるなぁwww
きもすぎやんwwwおつおつwww
とかゆーてた。

その人達にこの場を借りて
伝えたいことがある。





ごめんな。
ほんまごめん。
わかるよその気持ち。
今度一杯奢るよ。
その時、あの時の話
もう一度聞かせて。と
優しく言うよ。

そのくらい、
自分の価値観がぶっとぶくらいの
衝撃的な瞬間だった。

この言葉が正しいだろう。
翔陽エース、柔のセンターaka花形透の言葉。

そう、まさに
細胞が瞬間的に反応した。
細胞が瞬間的に反応し、
ダイアンに手を振っていた。

もうお笑いが好きというよりも、
ダイアンそのものが好きなのであろう。
好きではなく、
それが確実に憧れに変わっていってるのもわかる。

小学の時、
DragonAshのKJに感じてた気持ち。
中学の時、
RuffneckのAnarchyに感じてた気持ち。
高校の時、
長瀬智也に感じてた気持ち。

それに似てる。

そう思うと、ダイアンを通じて、
いろいろなモノが
変化していっているなぁと感じる。

どんな
俳優・ミュージシャン・
アーティストよりも
今は圧倒的に、
ダイアンがかっこいいしいけてる。

新田真剣佑か
ダイアン
どちらかになれるとしたら
それは間違いなく





新田真剣佑

週1でiphoneの充電器なくなってます