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保護カマキリ飼育日記(二代目)その3

こんにちは、あおばさくらこです

令和5年度、二代目カマキリの飼育日記第3回目です。

11月9日に、放し飼いにしていたカマキリの赤ちゃんが大きくなって帰ってきました。これからの寒さに向けて保護しました。

カマキリは秋に卵を産むとやがて死んでしまいますが、
寿命もそうですが、寒さに弱いのです。
寒い中、動けなくなってそのまま死んでしまうカマキリを想像しただけで可哀想ですね😢

カマキリの寿命を伸ばす事はできませんけれど、寿命が来るまで暖かい部屋で大事に保護してあげたい。

カマに挟まれたらかなり痛そうなので、今のところ手に乗せたり、気軽に触ったりはできていません。

9日から保護し、15日たちました!



カマキリが11月14日に
卵を産みました。
育ててから6日目です。

カマキリが卵を産んだ

うみたてなのでふわふわの綿飴みたい。
カマキリを保護してからしばらくすると、じっとして元気がなく、何も食べなくなったので、お腹が大きいのは卵ではなく、カマキリに寄生することで有名なハリガネムシ疑惑も浮上しましたが、卵だったようで良かったです😮‍💨

去年も卵を網に産まれて、網ごと外に出さなければいけなくなったので、植木鉢に産んでもらおうと入れておいたのに、又網に卵をうまれました。カマキリは高いところに卵を産む習性なのです。

時々、草を取り替えて、飼育箱も洗います。
その間カマキリはリビングをお散歩。(あまり歩かないが)

サルビアを植えてある植木鉢に、
たんぽぽの葉のような形の葉がたくさん生えてきたので、
雑草取りを兼ねて、それをカマキリの飼育箱入れたところ、
ムシャムシャと食べ始めたので驚きました❗️

サルビアの鉢に生えてきた謎の菜っぱ

葉の形はたんぽぽみたいですが、
大根にも似ています。
どう見ても食用の菜っぱです。
うちは家庭菜園を色々やるので、
使いまわした土に何かの野菜の種が紛れ込んでいたのか、鳥が種を運んできたかです。

庭から適当に拾ったり摘んできた草を入れた

真ん中あたりにある葉っぱ、
大根の葉にも見えます。
これをカマキリがよく食べるのです。肉食(昆虫)のカマキリも草を食べる事が判明しました。
しかも普通の雑草は食べません。
お野菜を食べます。
その時の様子↓

乾燥桜エビはよくたべます。
プレーンヨーグルトも食べます。
しかしこの子は、かなりわがままな事が分かりました。
竹串に桜エビを刺して口元に持っていくと、自分で持たずに食べます。
水も、口元にストローであげると飲みます。

カマキリのお部屋


今まで食べたもの
①乾燥桜エビ
②プレーンヨーグルト
③水
④カニカマ
⑤マグロの刺身
⑥茹で豚肉
⑦謎の菜っぱ

皆さんはどんな生き物を育てていますか?
生き物(人間含む)を愛情を持って大切にお世話するって、
楽しいですね。




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