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軽井沢ルール

こんばんは。あおばさくらこです。

軽井沢を歩いていると、
「別荘を買おうかなあ」と話している人を時々見かけます。

新コロの影響で、リモートが促進され、IT職などは軽井沢でも仕事ができるようになり、別荘需要が高まり、軽井沢の土地の値段が上がっているそうです。

そんな軽井沢ですが、独自のルールがあるのです。
これは、軽井沢町に別荘を建てるときに聞いた話しなので、時代とともに少しずつ変わっているところもあるかもしれません。

景観を大切にする

自動販売機や、コンビニも、派手な色だと景観を損ねるので、茶色や緑など落ち着いた色になっています。
そもそも、コンビニ自体が少ないです。都内だと、コンビニだらけですけど、旧軽井沢銀座にコンビニはありませんし、プリンスショッピングプラザには、さすがに1軒あります。

軽井沢指定ゴミ袋

この袋でゴミを出す

別荘を建てる時の基本ルール

○敷地1000㎡以上、建ぺい率20%
○塀は作らない
作るとしてもブロック塀ではなく、木で垣根にする
○門は丸太を立てるか、浅間石を使う
○有刺鉄線は野生動物を傷つけるので禁止
○軽井沢に生えていない植物を庭に植えない
○家は2階建まで(高さ10メートル以下)
○敷地は野の花が咲く自然な庭にする

○モミ、カラマツ、クルミなどの木はリスの餌になるためなるべく切らない
○敷地内の木もまわりとの調和を考えて、むやみに伐採しないようにする
○別荘地の工事作業、木の伐採などは、外部の業者(東京都の業者など)ではなく、別荘地指定業者に依頼する
○屋根は傾斜のあるもの

ざっと思いついたものなので、もっと他にもあると思います。
又何かありましたら、追加で発信します。





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