ヴィジョン革命 目次

第七章　　ツールの併用

フォーカス27への行き来
2014年も引き続き、ゴーイング・ホームCD3 死後世界ツアー (Touring Interstate) とボイジャーエクセルプロテウスを併用して探索を続けていた。ヘミシンクを先に聴いた後、ボイジャーエクセルプロテウスの光点滅ゴーグルでピカピカしながら、アナウンス誘導のないバイノーラルビートを再聴する順番。ツールが増えると体験も増えるようで、2014年はツールに注目していたみたい。

まずはヘミシンクの進捗。フォーカス27までを行き来しているうちに、フォーカス27の入口は野菜の特売所の造りになっていた。中を数歩進み、右の出口から公園が拡がっていた。ちょっとサナトリウムみたいな雰囲気がある。そのまま歩くと、左側には大きな窓ガラスが特徴的な建物がある。この道沿いにはベンチがあり、ここに座ることもある。施設は十数人宿泊できそうな規模で、その前の芝生のような広い庭には何人かがいる。その先の右には日比谷公園の噴水みたいなものが見えるけれど、そこへは行かず、施設の左奥の森の中をゆっくり歩いていることが多かった。