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【ラップ回顧】皐月賞・飛ばし過ぎだぜ、浜中さん!

皐月賞のラップ回顧になります。
先ずは1着のジャスティンミラノ。馬体でピックアップした際にエフフォーリアを感じる馬体だが持続ラップへの経験が無いので突き抜けるか凡走か読めないとしていました。今回は見事突き抜けての勝利。やはりレース経験の少ない3歳春はラップだけで判断するのは早計だと改めて感じさせられたレースになりました。反省の多い皐月賞です。

早速、ラップをみていきたいと思います。
赤色が過去5年の平均でオレンジが今年のラップになります。1,000mの通過が57.5でした。この時点で「俺の本命◎浜中終わった・・・」と内心思ってました。2,000mをこんな前傾ラップで走るとは・・・もう本当にビックリです。ビックリし過ぎて、私はある忘れていた記憶を呼び戻しました。そうあれは2020年のジャパンカップです。キセキの鞍上は浜中騎手。この時も凄かった。1000m57.9・・・飛ばし過ぎだぜ、浜中さん!!!それに尽きる皐月賞となりました。トホホ。

さて2着にはコスモキュランダが入りました。弥生賞でみせたレースパフォーマンスは本物でしたね。ラップAで馬体〇なのに本命にせず対抗にしたところがまだまだ自分の分析を信じ切れていないところです。
3着のジャンタルマンタルはC評価で3列目にしていた馬です。最後は少し離されましたが総合力で掴み取った3着ですね。
4~6着も全てC評価以上をつけていた馬での決着でした。唯一の凡走がメイショウタバルです。これも競馬です。
改めて分析の方向性は間違っていないけれど私の勝負弱さを感じる週となりました。反省の無い週は本当に年の数回あるくらいです。これに懲りずにまた1レース1レース大切に予想したいと思います。今週もありがとうございました🙏

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