今回の海保機事故における国土交通省の言い分に抗議しない野党各党
今回の羽田空港の事故は、滑走路占有監視支援機能が正常に機能したにも関わらず、管制官の着陸復行を行なう指示が為されてない。
まずは、管制官のルーティーン作業を見てみよう。
実際の元管制官による説明動画
当時の状況を伝える新聞内容
システムは衝突事故当日も作動していたが、国交省の担当者は「管制官が自分の目で見て指示する際の補助的な表示であり、常時その画面を凝視することを求められる性質のものではなかった」と説明。
凝視する物ではないとして、2人以上の人間は常に管制官の後ろで、その作業を見てる。
野党各党の政治家は、この言い分を正しいと思っているのか?
衝突回避マニュアルにある、イレギュラーの状態の筈
明かに着陸侵入を継続してる航空機に、着陸するC滑走路に対し地上からの侵入機がある事を伝えているのに、事故が起きる事を分かっていて、着陸復行を知らせるゴー・アラウンドのサインを怠っている。
なぜ、どの政党の政治家も何も言えないのか?
公明党というのは、そんなに恐ろしい政治団体なのか?
管制官の指示を行なうマニュアルが動画の内容通りであるなら、本来なら管制官は着陸の復行を告げるアナウンスをJAL516便へ行い、緊急事態を回避する手順が存在してる。
今回の事故後の国土交通省の発言は、容認できる内容でない。
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