アニゲーマンのレプリカ反応集のコメントのレベルが低すぎて面白い

作品が進むにつれ、答え合わせをすると的外れ過ぎた意見しか言ってないのが、ワールドトリガー好きな連中の会話の内容。

この内容は、今回の新刊ワールドトリガー27巻のネタバレになるので、実際に本を読んで、こいつ等のバカさ加減を理解できると笑える。

感情論で物事を考える奴って、実際に居るんだよね。

頭は良いのに、物事を感情論で捉える奴って意外と多い。

この中で話題になってる絵馬ユズルの指摘もそうだけど、実はコメントしてる連中の大勢が、君らも絵馬ユズル的な考えしかしてないよね?って思えるのは俺だけか?

物事を理解するのに結果だけを見るのではなく、過程を見せるのが好きな作者の意図に引っ掛かってて、バカな連中のコメントや作品に感情移入する人達の思考の面白さが理解できる。

むしろワールドトリガーという作品は、原作よりもその漫画を支えてるファンの方の思考回路の方が面白くて、こいつらの意見を読むだけで「アホな連中しか居らなぁ…」って毎回のように思ってる自分がいる。

だから日本は、平和なんだろうけどね。

三雲修の切り取り部分だけ見てると、おさむをサイコパスのように表現してるけど、ストーリーの流れで、実際には修が「二宮隊も雨取千佳あまとりちかの弱点に気が付いたようです…」って流れがあって、香取葉子が「でも、私達のやる事は変わらないんでしょ?」って部分が省かれてるからストーリーの流れが読めてない。

全体の戦術の流れを読んでるのに、一部だけを切り取り三雲修の話だけをしたがる。

例えば、イスラエルとパレスチナのテロに対し、テロリスト達が突然のように攻めてきたというイメージをお茶の間の日本人は受け取る。

テロは悪だというイメージが作り上げられ、パレスチナのテロリストは悪という概念を作り上げる。

これを第一次世界大戦まで遡り、オスマン帝国の部分にまで話を戻すと、イスラエルという国など何処にも存在しない事が理解できる。

オスマン帝国(現在のトルコ共和国「トルコ・シリア・レバノン・パレスチナ・ヨルダン・イラク・エジプト」)をイギリスとフランス、ロシアで領土を割譲して、それぞれ独立国を作った事が最初の始まり。
※ パレスチナは、トランス・ヨルダン(ヨルダン王族)から分離してイギリスがパレスチナを委任統治。(実際にはどちらもヨルダンの物)

フランスはレバノンを英国はパレスチナとトランス・ヨルダンとエジプトをロシアがシリアとイラクという風に、それぞれがトルコを分断して委任統治の権限を手に入れた事が後々に色々と響いてくる。

中でも英国が戦費をユダヤ人に借りていた事で、パレスチナをトランス・ヨルダンとパレスチナに分けて、パレスチナ側をイギリスが委任統治した事がパレスチナ問題の火ぶたを切る始まりになる。

最初のテロリストが誰なのか?

パレスチナとエジプトに居た英国の領事館や大使館を襲ったのが、最初のテロ集団であり、それがイスラエル(シオニズム)の始まり。

つまりイスラエルは、元々国を持たないテロ集団だった事を理解する必要性がある。

実際には、ユダヤ人コミュニティをパレスチナ委任統治領内に作っても良いという話。

そもそも元の持ち主のトルコがイスラエルへの割譲を認めてないのに、国連の意向だけで、その後のイスラエルの建国を認めてる。
※ 欧州からユダヤ人を排除したい人達が、中東にユダヤ人を追いやった結果

ユダヤ人が、パレスチナに移民を認めるサインをパレスチナ自治政府に許可を貰ってる。
※ パレスチナ自治政府がユダヤ人をパレスチナ人として承認した書面
※ 日本の川口市で、クルド人達が同じような事を言い出してる。

これの意味を理解してない人達が多い。

例えとして、韓国人の在日韓国人達が移民を認められコミュニティを作り、日本は韓国の土地だと言って、日本で暴れ回って日本政府がテロに屈していたら日本の土地が韓国人達に取られていたという話なんだよ。

どう見ても悪人は後から入植したイスラエル人のシオニスト達なのに、母国を奪われ戦争で支配して勝ち取ったのが、元々中東にも存在しなかったドイツやロシアを追われたユダヤ人達のコミュニティだったという内容。

話を戻して、三雲修たちは、前日に二宮隊に2敗してるので、1勝2敗の結果なのに戦術の中の話だけを切り取り、仲間を攻撃する部分を取り上げてサイコパス的に語ってる。

マスメディア脳になってるということ。

試験であり戦術であることを理解して弱点を突くというのは、当たり前の話であり、公私混同するような連中が今の日本人に増えてるという事だよね。

そういう人達ばかりになったら、パレスチナをイスラエルが乗っ取ったように、日本も他国に奪われる危険性があるという事を理解しよう。

見方を変えると、色々なものに置き換えて表現できるよね。

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