呪術廻戦の両面宿儺と本物の両面宿儺は全くの別もの?

呪術廻戦の内容だと 1000年以上も現れなかった宿儺の器として、虎杖悠仁いたどりゆうじの話しが語られる。

本物の両面宿儺の正体は、明治から大正時代に存在した、単なる一卵性双生児を見世物小屋から購入して、奇形人間同士を集めて争わせ殺し合わせ?蟲毒こどくを使って呪いを作り上げ、生き残った双生児を即身仏として呪具じゅぐとして祀り上げた。

その時に両面宿儺リョウメンスクナという名前を付けて、呪いの呪具としたというもの…

物部天獄なるカルト宗教の人物が作り上げた、人間が作った呪物だという事です。

今で言うところの「結合双生児」で、一卵性双生児の脊椎がくっついて生まれる奇形の一種で、稀に手が4本ある人も居たりする。

近年だと、バングラディッシュで背中と腰が一緒にくっついてる結合双生児が生れてる。
※ 20万出生あたり一組の割合なので、一卵性双生児の結合率は意外と高い。

しかも、この物部天獄なる人物は、元々は日本人ではない三国人だったという事で、日本人に差別を受けたことを根に持って日本を呪う為に、この呪具を作り、東北の岩手県の寺に預けられていたというものです。

時が経って、2005にに施設取り壊しの際に、中国人作業員二人が箱を発見して開けたところ、一人が心臓麻痺を起こして死亡し、一人が精神に異常を来したというもの。

ある意味、凄い特級呪物だよね。

アナベルに並ぶ、世界の呪いのこもった呪物の一つに数えられている。


実際に、カルト宗教の教祖が、日本を呪って、この即身仏の前で首を切り自殺して呪いを掛ける事で、日本を滅ぼすために作られたものとされてる。

キチガイって、居るんですねぇ…

世界ミステリーチャンネルさんに確認したところ、「それは創作ですね。」

という返事があった。

本当に、色々な情報が出回っていて、どれが本当の情報なのか分からなくなるよね。




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