メモ

自戒の念を込めて忘れないうちに書き残しておこうと思います。優しいとみせかけて残酷な世の中になってきているように思います。

まずは優しいとはなにかについて。昨今、「パワハラ」という言葉に代表されるように、厳しい指導が少なくなっていると思います。さらに言えば、個人の尊重と自由を盾にして、厳しい指導から指導すること自体が少なくなっている気がします。指導がない干渉しない世界は、一見するとただ居心地が良い世界のように思えます。また、「ワークライフバランス」という言葉が流行っているように、仕事以外のプライベートを充実させようという雰囲気が広がっています。残業時間も減って時間制約で仕事を諦める、なんて場面があるかもしれません。こちらも、健康的な生活を送ることのできる素晴らしい世界だと思います。

ただ、これらの一見すると優しい世界は本当は残酷なんだと思います。指導がなければ、全てが順調だと思い込んで、そこからの変化が生まれません。業務時間が減ると、仕事以外の時間をどのように過ごすかで個人の成長に大きな格差が生まれます。

東京に来て、初めての在宅勤務が始まって、気持ちがふわふわしていますが、いい加減、気持ちを引き締めて目標をもって頑張らないといけないと改めて感じました。さまざまなことに興味を持って、自分なりの目標とviewを持ちながら、試して内省してを繰り返して、今の自分にないものを補い続けていきたいです。時代や雰囲気に流されて、気づいた時には何もない人生ってのは嫌なので、きっちりやっていこう!



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