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歯科矯正のその前に 虫歯編

まず虫歯があるか無いかをチェックしにいった。
すると、3つ穴が空いていた。穴があくというのが虫歯。英語で虫歯を治したいというには、「I wanna fill my hole tooth.」
虫歯とか治すとかを直訳するというのよりも、穴が空いたとか埋めたいとかそういう英語を使う。

そして、チェックアップで$179支払った。

次回虫歯で穴が空いた歯を埋めていく。そして、3か所を1日で治せる。

次の週私は虫歯を治療しに歯医者へ行った。
右上、右下、左下と3か所、歯の表面と裏側に1本ずつ麻酔の針を刺された。合計6本の針。口の中の感覚がなさすぎる。

ただ、3か所も同時に治すとなると結構な時間口を開けておかないといけないが、ラバーの塊みたいなやつをかまされていた。それを噛むだけで口が開く。いつも「もう少し開けてください」と何度も言われるけど、このおかげであごが疲れなかった。

そして、無事3か所の治療が終わり、八重歯の話になった。

過去にこの八重歯のことは書いたが、いずれ抜くと決めていた。そして、先生に「いつ来れる?」と聞かれてたので、「今日はどうか?」と虫歯治療の前に話していた。
時間があれば今日抜くと言っていて、「時間が余ったのでどうする?」と言われた。また来るのもめんどくさいしと思って抜いてもらうことになった。そして、また麻酔の針を2か所刺して、右上の八重歯を抜いた。
口の感覚もないし、虫歯で抜いたときは時間もかかったし力がかかっているのがよくわかったが、今回はそれほどでもなかった。

そして、私はいつ生えてきたのかわからないほど、昔に生えてきた八重歯を抜いた。
歯医者で鏡を見たときは口周りが歪んでいた。

高校生くらいか専門学校生か本当に覚えていないほど、自然に生えてきた。拒否することなどできず。

持病の血液の疾患もあり、歯を抜くと大量の出血が見込まれるからという理由で私は抜くことをためらっていた。

しかし、虫歯でどうしても抜かなければならなくなり、抜いてもそこまでの出血はせず、抜いたあとも回復していることから、八重歯を抜いても大丈夫ということで、今回抜歯した。

帰ってきて鏡で見てみると、ない。
上唇の上を触ると、ぽこっという感触があったがそれもない。
麻酔で均等に上唇を開くことができないが、前からみてもすっきりしている。多分旦那に見せても言われないとわからないと言われる次元。
でも本人である私は、なんでもっと早く抜かなかったのだろう…もっと早く抜いていればよかったと思った。
写真を撮る時はなるべくこの歯がない左側を正面に向けてきたし、笑顔の時だって歯をあまり見せないように作ってきた。

たった1本の歯でこれだけ変わる。そして、望んでいたわけではない歯。
こんな書き方をすると、歯がかわいそうだけど、ほくろとか、しみとか、あざとか自分が望んでないのに勝手に出てきた。
それがイヤなら取っても、消してもいいんじゃないかな…
それで、もっと前向きになれるなら。

 3か所の虫歯の治療費$700
親知らず抜歯$375


左上が抜いた後の写真

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