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〈第34章〉 人生に必要な知恵はすべて、五十の手習い大人ピアノで学んだ (3) 〜インプットとアウトプットの歪な比率

年度始めはいつもバタバタ。(バタバタは単なる言い訳だと、わかってはいますが)集中してピアノを練習する時間がありませんでした。葉桜となりハナミズキが満開の時期になり、ようやく指先にも気合が入ってきました。

現在の課題、および練習している曲。

1 初級者のための、やさしいハノン(小学生用です)
2 Chopin Nocturne in C-sharp minor, Op. posth. (「戦場のピアニスト」で流れていました)
3 メジャースケール、マイナースケールを12キーで弾けるようになる

なんですか、この酷い落差は(汗)

やさしいハノンはとてもおすすめです。小学生用なので、オタマジャクシが大きくて、とっても見やすいです。(特に小さな字が見えない年配者に)左手の薬指と小指が弱いので、ひたすら絶賛筋トレ中。

ショパンのノクターンも超推しです。前奏の3小節目で、自然と涙が浮かびます。(日々のストレスからワープできます)ただただ、過剰なるショパン愛から、強い強い気持ちだけでレッスンをお願いしています。

そんな今日この頃、今年の発表会の日程が決まりそうです。11月末〜12月の初め。公共のホールを借り切って行うとのこと。

そろそろ、本気を出して譜読み&練習をしなけらば、人前で演奏できる曲がありません(汗)

それにしても、ピアノの上達には時間がかかります。覚悟はしていたのですが、なりたい自分になる前に、自分がこの世にいなくなってしまうかもしれない。本気の危機感を抱いています。

唯一の救いは、少しずつでも続けて練習していれば、亀の歩みながら上達していることを実感できることです。ピアノに投じた時間は、全てピアノが返してくれます。(って、キザ男)

  + + +

インプットとアウトプットの比率、という議論があります。一説には3対7が適切な比率であるという意見が多いようです。(単にネットのコピペが広がったものかも知れません)

ROI(return on investment)の経済指標を応用し、

ROI(価値)=利益(アウトプット)/投資額(インプット)

と、説く人もいます。

 + + +

ピアノの練習をする時間(インプット)、発表会で曲を演奏する時間(アウトプット)の比率は、普通預金の利子以下の悲しいリターンです。会社なら、瞬間で倒産ですね。

ではなぜ、ひどく歩みの遅いピアノ練習を続けるのか。音を外しまくるような腕前で、演奏会に出ようとするのか。

ピアノという楽器が、ただただ好きだからです。発表会でピアノを弾ける3分間が、自分にとって唯一無二の瞬間だからです。そして同じように、ピアノに向かって日々研鑽している仲間がいるからです。

歪な比率の外にある、本質的な喜びを求めて、ピアノの練習を続けたいと思っています。


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今しかない時、いつでもいい時、勝負の時、何も考えない時. . . . .その時々、カフェで一杯の☕️を口にするような、文を綴れたらいいなぁ〜〜、って、 https://twitter.com/chevalviolet
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