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「語り」の note を目指したい

「学びのサロン 新大塚塾」、ワンクールが終了しました。お願いしていた katari の1話目が、1周したことになります。

当塾では現在、「話し手」さんに1ヶ月に1話3ヶ月で合計3話の担当をお願いしています。月の後半2週間は、同じ曜日にもう一度、同内容のお話をしていただきます。

このような体裁をとった理由は、1つのテーマをじっくりと伝えようとする時、1話では明らかに時間が足りません。とはいえ、「話し手」も社会人であり、日々の仕事・業務をこなしているでしょう。katari のテーマや構成などを考えながら、月に2回の katari に時間を割くことは難しいでしょう。

そこで、2週間後に「再 katari」の期間を設けることで、「話し手」の負担を減らし、同時に katari の経験を増やし、「話し手」としてステップアップする機会になると考えたのです。

同じ内容の授業を行う場合、1回目より2回目の方が、時間の配分、提示の仕方などが改善され、明らかに良い授業になることが多いのです。教員として授業をしていて、常に感じていることでした。

新聞・書物などを読むことと、報告・創作などの文章を書くことは密接に関わっています。筆者の文章から、知識や考え方をピックアップし、時には引用などを行い、自身の思考を文字にしていく作業は、難しく手間もかかりますが、文章力を確実にステップアップさせるための王道と言えるでしょう。

この意味で、note の存在は「文章を書く」行為に関して、「書き手」の創意工夫を引き出し後押しをしてくれています。(僕自身も、大いにその恩恵を受けています)

同様に、講演やトークイベントに参加し、講師やパネラーの言葉を「聞く」ことがインプットだとすれば、それに対して「話す」というアウトプットも必要なはずです。

ただ、普通に生活を送っている方が、聞き手を前にして言葉を発する機会は極少ないでしょう。また、たとえそのような場があったとしても、聴衆の厳しい視線を受けながら、普段考えていることを伝えるハードルは、かなり高いと言えます。

僕が「学びのサロン」を作りたいと考えたきっかけは、ここなのです。多くの人は趣味、特技、仕事などで長い時間を過ごしているでしょう。理論、技術、精神など「伝えること」を、きっと持っているはずなのです。

小さなサロンなので、少人数のゼミのような雰囲気です。机を囲んでいる人も「語る」ことを視野に入れながら、「聞き手」として真摯に耳を傾けてくれます。

note の考え方の軸に、ミッション、バリューがあります。あえて、その言葉をお借りして、「学びのサロン」の軸を表現してみました。

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【ミッション】 誰もが「話し手」として、「聞き手」に自分自身を伝える場をつくる。

【ビジョン】 「学びのサロン」に集う仲間がいることで、自分の「言葉」で、本当に伝えたいことを伝える。

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「学びのサロン」は小さな塾ですが(小さいからこそ良いとも思っています)、「話すこと」、「語ること」の note でありたいと考えています。多くの方に「話し手」の立場になっていただき、「語る」楽しみ、「伝える」喜びを味わっていただきたい。

そのために、「聞き手」と「話し手」の信頼関係が最も大切だと感じています。両者が、相手の良いところを引き出し、お互いを高めていく。そして、それぞれの良いところを積極的に伝え合い、その上でアドバイスを交換していくことが必要だと考えています。

「学びのサロン」では今週から、新たな2週間が始まります。1話目からさらに進化し、深度を増した katari が聞けると確信しています。もし、興味とお時間が合えば、「遊び・学び」を是非体験していただきたい、と思っています。


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ダンケ・シェ〜ン! とりあえず、ビール行っちゃいましょう!
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原 カズヒト

今しかない時、いつでもいい時、勝負の時、何も考えない時. . . . .その時々、カフェで一杯の☕️を口にするような、文を綴れたらいいなぁ〜〜、って、 https://twitter.com/chevalviolet

#学びのサロン新大塚塾

伝える人、受け取る人、どちらも同じ学びの仲間。 「聞き手」は、「語り手に」 「語り手」は、「聞き手に」 学びは、楽しい。集まる仲間が、学びを循環させる。 そんな塾を作りたい。作ります。作っていきます。
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