チューイです。

 Life is Tech ! Spring Camp 2024にて僕が行った日程が終わった。
 第一の感想としては、最高だった。アクティビティは過去一の楽しさで、僕も新しいことができた。そして、今までお世話になったメンターたちが居なくなった。ご卒業おめでとうございます。
 5日間のキャンプの中で僕は驚いたことがあった。どう頑張っても楽しかったキャンプが、楽しくないと言っている自分が体の中にいたのが衝撃だった。そんな時に相談しに行った。
 その時に日常になったと言われた。「あ〜…」となった。
 今まで僕は、Life is Tech ! しかないと思っていた。当たり前となったから、楽しくないのか？、「そうではない」と言っている自分がいるというこの僕はなんなのかを考えた。
 僕は考えて、ようやく気づいた。Life is Tech ! は土地であると。そこにどんな家を建てるか、隣の土地を買うか、また別のところにまた新しい家を建てるかまだ見ぬ土地を切り開くかなんて、それは自分たちが考えて、作っていくものであると。実に4年かかった。なぜ、気づかなかったのかが不思議だな。
 その土地が、キャンプやスクールのような場所である。そこの基盤からどうするかなんて誰も教えてくれない。だから、あなた次第なのかな。
 ただ、あるのは先人たちの知識。それを試して、喜んで、少しずつできていく。
 ここからはあなた次第。その先にあるのが、"Why don't you Change the World?"だと思う。自分でまた一つ、キャンプやスクール以外で、自分で考えて、枠組みを作って、その中で何かをやり続けて、色んなことができるようになり、発信して、自分だけの輪がいつの間にか広がっていて、その輪に気づかないことがあっても、ポンと一つ何かを送ることで大量の人がいる状況になって、そしたら、変えるということは現実的なのかもしれない。
 やっと気づいた。僕は、動かないといけない。外に出て、踊らないといけないと。
 誰も綺麗にしたことのない、僕の道に立っている。後ろにあったドアが閉じていて、もう開くことはない。ふぅ…周りに誰もいない。この道を進めば、誰かに会えるかな？何が待ってるかな…怖いな、ふぅ、行ってみよう。
 最初は一人だ。作っていって、大きな何かができてきたら、誰かが見つけてくれるかもしれない。その世界を見たことがないので、わからないけどね。
 僕がどんなことができて、どんなことができないのかもわからないから、研究していこう。変なところに道があるかもしれない。
 もうしかしたら、この道の先で、Life is Tech ! で出会った人たちに出会うかもしれない。