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早春の河津で桜を…

寒かった冬が少しづつ終わりを告げて温かくなってきましたね。

春は色んな草花が芽吹く季節…
これからは桜やネモフィラ、藤
色とりどりの花が咲いて各地を素敵な色に彩りを加えます。

今回もカメラはLUMIX DC-S5
レンズはLUMIX S PRO 50mm F1.4とLUMIX S 85mm F1.8です。
どちらも解放付近ではボケ感がよく絞ればキリっとした描写になるので花の撮影にもぴったりです

そんな素敵な春がもうすっかり待ち遠しくなって居ても立っても居られず少し早い桜を見に河津町へ行ってきました。桜はソメイヨシノはもちろん色んな種類があります。早い時期に咲くものだと熱海桜や河津桜があって春の予告をしているようにほんのりと花をつけます。
熱海桜も河津桜もまだ寒い時期から花をつけるので冬を耐え忍ぶかの如く力強い色をしているのがソメイヨシノとはまた違った趣きを感じさせてくれます


色が濃いピンク色が河津桜の特徴
2月の中旬にはもう見頃になってました
あいにくの曇りでしたが少し覗く晴れ間が優しかったです

河津桜の起源は原木を1955年頃に偶然発見したさくらの苗を現在地に植えたものなんだそうです。今もその原木が咲いているので訪れた時は見に行くのもいいかもですね。その後1966年から開花が見られ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けます。そしてこの特徴ある早咲きサクラについて調査をしたところこのサクラは河津町に原木があることから、1974年にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。

少し肌寒い季節に桜を見られると嬉しくなっちゃいます
明るいレンズなので後ろに咲く桜をぼかしてもいい感じです

河津桜まつりの会場に着くととってもたくさんの人、人!とっても賑わっています。会場には出店や路上で演奏されている方もいて賑わいに花を添えています。桜にちなんだものもいっぱいなので楽しいです。

桜の鯛焼き!ピンク色の皮がかわいい
鮎の塩焼きもありました。脂が炭に落ちるととっても芳醇な香りがします
珍しい楽器でしたが素敵な音色を奏でています
そのほかにもたくさんの出店があってまつりを盛り上げていました


河川敷にピンクの絨毯のように埋め尽くされた河津桜の木々は美しいの一言です

向こう岸には菜の花も咲いています
河川敷にはいっぱいの河津桜
電車から見る河津桜も素敵そう…今度は電車での旅もよさそう

河津桜と言えば菜の花との組み合わせが素敵ですね!今年は調子があまり良くないとのお話であまり元気が良くなかったのですがそれでも早春の風にたなびく菜の花はきれいでした

ビタミンカラーで心まで元気になりそうです
桜との組み合わせはとってもきれい


今回は早春の河津町を旅してきました
春になるとたくさんの種類の花たちを追いかけてしまいたくなりますね!

この桜と菜の花をイメージしたソーダを作りました
最後にこちらを見ていただきこの記事を締めたいとおもいます!



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