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社会人大学院生。戦後日本美術、美術批評史。芸術作品をきっかけに生じた議論・問題の調査研…

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社会人大学院生。戦後日本美術、美術批評史。芸術作品をきっかけに生じた議論・問題の調査研究。

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  • 先行研究・基本文献/戦後日本美術

    戦後日本美術史の研究潮流(1980年代以降の戦後日本美術をめぐる議論の動向と背景)をまとめた論文を書きたい。その副産物としての文献一覧置き場。

  • 空間まとめ

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02:美術批評集成 一九五五─一九六四

作成中…  収録数:299本 最終更新:2023/05/14 ※1955〜57年までの書名・雑誌名、発行年を追記 書評・紹介: タイトル:美術批評集成 一九五五─一九六四 An Anthology of Japanese Art Criticism 1955-1964 はじめに /光田由里 第Ⅰ章 戦後社会と美術 /章解説:熊谷伊佐子 第Ⅱ章 アヴァンギャルドとリアリズム /章解説:熊谷伊佐子 第Ⅲ章 アンデパンダンという場 /章解説:藤井亜紀 第Ⅳ章 アン

    • 01:FROM POSTWAR TO POSTMODERN: ART IN JAPAN 1945-1989: Primary Documents

      最終更新:2023/04/23 MoMAが刊行する「Primary Documents」シリーズの一冊。 戦後日本美術史における、重要な一次資料の英訳を収録したアンソロジー。 上記の他、概説・コラム(23本)・年表などが掲載されている。 どんな資料が重要だと考えられ(採録され)、どんな年代・ジャンルに分類されているのか(歴史化されているのか)に気をつけて、みてみる。 ★は章内のセクション。【 】内は英語原文。文献名に*があれば、記載や典拠が不完全・少し自信のないもの。(

      • 研究報告「富山県立近代美術館問題という言説空間」

        記事タイトルにある論考が、『文化資源学』第20号(2022年6月30日発行)に掲載されました。 本研究では、「富山県立近代美術館問題」について述べられた議論について、議会、市民運動、美術領域(美術史・美術批評)、法領域(裁判・憲法学)、社会学といった複数の領域をまたいだ網羅的な資料調査を行いました。 その上で、様々な議論が飛び交い続け、問題の全体像を把握することが注目されてこなかった同問題について、これら多くの資料を用いて、その全体像を再構成し、課題を示すことを目的にしました

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        02:美術批評集成 一九五五─一九六四

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          アーツ前橋の問題について思うこと

           下記の文章は、自分のFacebookで今年3月27日に書いたもので、公開範囲を限定して投稿したものです。考えが未熟で、言葉が雑な部分もあるので直そうかとも思いましたが、そのままのほうがいいかなと思い至って(参照した資料URLだけこの記事の末尾に加えました)、その時に思ったこととしてnoteに載せることにしました。  その後、4月28日の前橋市長定例記者会見で、アーツ前橋あり方検討委員会委員を組織し、今月5月下旬頃から検討を開始する(月1回9月まで)という発表がなされました(

          アーツ前橋の問題について思うこと

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