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音楽が救いの1つだということ。

高校時代から思ってることを書きます。

私は、「音楽」に救われたことが何回かあります。
「音楽」が一番感情に素直になれるからです。
いくら仲が良い友達が居ても100%感情に素直になれる人ってなかなか居ないのではないでしょうか?
私は、100%は無理なのでよく「音楽」に頼る事が多いです。

私は、昔から周りの人達みたいに初対面の人とすぐに打ち解け合って仲良くなるのが苦手です。
下手したら昔よりも今の方が苦手かもしれません(笑)
一般的に言う、「人見知り」です(笑)
初対面の人とは、年下でも同い年でも敬語になってしまいます(笑)
相手がタメならタメで話せる事もありますが
頻度的には「敬語」の方が多いです。

なぜか身構えちゃうんですよね(笑)
自分から話しかけるのも恐れ多い感覚になります(笑)


救われた内の1つの出来事として、
高校2年生になる時にクラス替えがありました。
高校1年生の時に仲良かった子達と見事なまでにバラバラになってしまい、
新しいクラスになかなか馴染めずに居ました。
他の皆は打ち解け合ってすぐに仲良くなっているのに、私はまだまだそこまで仲を深めることができておらず、疎外感をしばらく感じていました。

そんな時、よく一人で音楽を聴いていました。
周りと遮断したくなった時にも音楽を聴いていました。
当時はまだあまり洋楽を聴いていなかったので
邦楽ばかり聴いていました。

私は普段あまり表では感情表現豊かではありません。内心色々な感情がグルグルしているのですが、
感情の表現の仕方がいまいち分からなかったり、
感情を表して周りにバカにされるのが嫌だったからです(笑)

しかし、音楽に対しては結構、素直になれるんです。(笑)
私は音楽の雰囲気に自分の感情を乗せるクセがあったり、
その時々の気分で聴く曲のジャンルが変わるのですが、
当時はクラスになかなか馴染めない孤独感から
色々が苦しくて、
バラード系の曲ばかりを聴いていたと思います。(笑)
あまり表に出さず、明るさを装っていましたが
やはり苦しくて放課後や自宅でバラード系ばかり聴いていました。

邦楽はバラード系が多いので必然的にバラード系になってしまうのですが…(笑)

そうすると周りの目を気にせずに
泣くことができたり、逆に元気を貰えたりするんです。
苦しみを人に話せる事すらなかなかできなくても
音楽があれば感情に素直にはなれるんです。

社会人になってからは邦楽より洋楽がメインになりました(笑)
色々が重なって苦しくなって、無理やり明るさを装っていても
バラード系を聴いて感情を繕う事なく素直に泣いたり、
ストレスが溜まってスカッとしたい時には
洋楽のロックやラップ等を聴いてスカッとさせたり、
テンション上げたい時は
洋楽のEDMやPOPを聴いています。
勉強をしたいときは
ジャズやクラシックを聴いています。

ストレスの有無に関係なく、
常に音楽を聴いていると気分が安定している事も多いのです。
1日中音楽を聴いていたいくらいです(笑)
そのくらい救われているんです。

今、なかなか感情に素直になれずにいる人。
この方法が貴方に合うかどうかは分かりませんが、
感情に素直になる1つの手段として、
「音楽」を聴いてみる、というのはいかがでしょうか?

そういう人達が「音楽を聴く」という1つの手段があるんだということを知り、
少しでも救いになればなと思います。

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