見出し画像

最近のこと

最近のことを少し。

読書は……エッセイを読み終わりました!
おもしろくて笑って元気になりました!
元気になったついでに、ファンデーションを顔面に垂れ流しながら、バリバリのメイクをしている人の動画を観て笑けてました!いや、違うんだ。月二冊読むってそうゆうことではない!!

日々読みたい本だけが増えていく……。
ご褒美のはずだった舞台は観れていません。

書く方に関しては、意識改革が起きてきていて、ガッチガチの初心者なんだから、とにかくわかりやすく初心者らしい作品をめざさないといけないなと思っている。〆切に合わせて何本も書くつもりで。子どもも読めるくらいシンプルなのものを。また書くならば。今はまだインプット優先にして、もうちょっと考えていたい。

映画のとなりのトトロも最近またお子と一緒に観たんですけど、サツキちゃんが泣くシーンで思うことあり。

子どもの頃って、とてつもない不安の塊?と共に生きていたのを思い出した。病気、死、世界、大人、夜の時間、説明されないし、理解できない範囲があると自覚してるからこそ、抱えてしまう過大な恐怖心がある。その頃の気持ちに寄り添って、なおかつ、ちゃんと子どもなりの明るさをもって、前を向けるような作品だなって。絵ってつよいなーって。トトロの顔“絶対に大丈夫だよ感”すごいよなと思って。笑 私も子どもに向けて書けたら素敵だなって思い始めてる。(すでに不親切な文章笑)
今までの私は、サツキちゃんの気持ちばかり書いていて、カンタは辛うじて出すけど、きっとトトロなんか出そうとも思わなかっただろうし、出したとしても、そのままホラーになってたはず。ドロドロも私は好きなんだけどね。

魔女の宅急便の原作も図書館で少し読んで。キキが突然旅立つのは、自作のほうきを干してたのが出来上がったからだったのかって、やっと知った。笑



あとは、お子たちの今ハマっている絵本のことを少し。

可愛いプリンセスにまっしぐらだった6歳娘は、インド民話の『ランパンパン』に突如ハマりました。深夜に目覚めて、ランパンパン読んでって言われて迷惑してます。♪ランパンパン ランパンパン ランパンパン パンパン!

3歳息子は『イカはイカってる?』こっちは読み過ぎてほとんど自分で読んでくれます。スポンジみたいな脳みそ羨ましい。♪ブチュブュブチュー ガリガリガリー!

音が楽しいのは大事みたい。

『てぶくろをかいに』を読んだとき。きつねの手が人間の手になった時の息子のびっくり顔、きらめいた目、たまらなかったなぁー。子どもたちにあんな顔もっとさせてあげたいなー。たとえ表に出なくても心の中でピン!としてくれるものに出逢わせてあげたい。

絵本に手を合わせたらほんとうにそっくりな手だった。大きさも形も。こうやってあわせるように描いたのだなぁ。もともと、ちょっと絵を描く人からすると、(本当は美大に行きたかったのだとまだ言っているタイプ笑)絵本の原画をもっと見せられたらいいのになって。

絵本の紙質って、めくりやすくて丈夫なのは必須なんですけど。なんなら、もっと小さい頃なんか、ぐしゃぐしゃにしてしまうから、板を張り合わせたような厚紙の本を渡してたけど。絵本のもとの絵をもっと見せてあげられたらな。なんて。

そうでした。思い立って行ってきたんでした。

原画いいよねぇ。見ちゃうね。

『もこもこもこもこ』絵巻物の中はお昼寝できそうな程快適空間でした。ケンケンパとコップの中に入ったのが楽しそうでした。六歳児は日本人形の絵本が激怖だったようです。