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FIRST DATES AUSTRALIAが最高に面白い。

こんにちは。ウーロンゴン大学に交換留学中のうにゃ子です。留学先でいつもテレビ番組を見ていますが、この ”FIRST DATES AUSTRALIA” という番組が最高に面白く、ためになります。

”FIRST DATES AUSTRALIA”とは?

この番組は、昔日本でやってた「モテモテナインティナイン」みたいなやつ?で、彼氏彼女のいない男女が、番組の中で初デートをし、その後「次のデートにもいきますか?」と聞かれて、視聴者は二人がどうなるかドキドキしながら見る、と言った趣旨の番組です。
今回は、たくさんのカップルの中でも、一番面白かったLATIKASAGEの話を書きたいと思います👀

LATIKAとSAGE

ラティーカは、イケメンでマッチョが大好きな22歳。自分への自身に満ち溢れ、プライドが高め。自分に見合う男性をなかなか見つけられず、今は独身だそうです。

一方のセイジ。自分と考え方があったり、一緒にいて楽しい人を探しているんだそうです。いや~~ラティーカのお気に召すのか、、、、、(笑)

ラティーカが最初に店に到着し、バーテンダーと話しています。そこにセイジが花束を持って登場。「え、初デートで花持ってくんの?何記念??」筆者は混乱してしまいました。ラティーカは嬉しそうに花を受け取りますが、個別のインタビューで、「私、花って大嫌いなの。価値がないわ。」と一蹴していました😂😂

別のカップルの回で、フィルという男性が、コアラのぬいぐるみを持って登場しました。ぬいぐるみは、初デートの気まずさを緩和してくれ、心をリラックスさせてくれるみたいです。確かに、女性側も花よりぬいぐるみのほうが嬉しいかも?(笑)

考え方がとことん合わない二人

気まずい雰囲気を断ち切れない二人ですが、テーブルについてディナーを食べています。そこで、ラティーカが、セイジにこんな質問をするのです。

”What’s your love language?”
筆者は、これどういう意味なのか、全く理解できませんでした。
説明は後回しにして、筆者の最初見た時の脳内をそのまま書いていきます。

セイジは、それに対して”it's physical touch.”と答えます。
(うーん。ボディタッチと一緒なのか?)
ラティーカは、”EVERY (BLEEP)… guy's love language is physical touch.”
と答えます。BLEEPとは、放送禁止用語を言った際に流れるピーッという音と同じです。「OOな男はみんなボディタッチが好きだというわね。」

(ああ、つまりこの放送禁止用語は、たらしとか、体目当てってことになるんでしょうか?)

セイジは、「それは考え方次第だよ!」と釈明しますが、ラティーカは納得していません。セイジは、挽回のために
「次に好きなlove languageは、、、、quality timeだよ」と言います。

それに対してラティーカは
「あ、それ私が一番嫌いなやつだわ」と一蹴。セイジは「そうか…」と言うことしかできず、そこで会話が終わってしまいました…

いや~~~こわい!!!海外の女性ってこんな初対面からものをいうのか!セイジの面持ちを考えると可哀そうで仕方ありません(笑)

”What’s your love language?”とは??

では、この”Love language” っていったい何なのか??

すでにご存じの方もいたかもしれませんが、「The 5 Love Languages」という世界的にベストセラーになった本があるみたいです。
その5Love language とは。。。
1.  GIVING GIFT (プレゼントをあげる)
2.   PHYSICAL TOUCH (ボディタッチをする)
3.  ACTS OF SERVICE (サービスをする)
4.  WORDS OF AFFIRMATION (言葉がけをする)
5.  QUALITY TIME (二人の時間を過ごす)

この本が一般常識となって、日常会話に出てくるんですね。
英語を聞き取って話せるだけじゃ、ネイティブとは話ができないことを痛感させられます。

この ”FIRST DATES AUSTRALIA”、内容が面白いだけではなく、
初対面のネイティブがどう話をするのかとても勉強になる
私にとってはうってつけの番組です。

にしても、セイジ、初対面の女性に ”physical touch”って言っちゃダメでしょ(笑)
英語が分かってくると、もっと面白さが倍増しそうです。

こちらの番組、10play を使ってスマートフォンからもみることができます!
気になった方は要チェックです😎😎

https://10play.com.au/

それでは、今日はこの辺で!
¡Hasta la próxima!

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