セネガルでガンビアビザを取ったので取り方を書いておきます。
セネガルが包み込んでいるような形になっているガンビア、ビザが必要ですが陸路で簡単に行けるので、ぜひ行ってみてください。

セネガルでガンビアビザを取る二つの方法

１，国境でアライバルビザを取る

ガンビアへの生き方は、陸路と空路があります。
空路はアライバルビザがあるようです。（下記note参照）

陸路に関しても国境でアライバルビザを取得することができます。
ただ、値段が高いようで日本円で17,000円くらいすると行った方に言われました。
米ドル、CFAフラン、ガンビアダラシでの支払いができるみたいです。

２，大使館でビザを取る

アライバルビザより安く済みそうだったので、私は事前にダカールのガンビア大使館でビザを取ることにしました。

この記事ではダカールのガンビア大使館でのビザの取り方を解説します。

ダカールのガンビア大使館でビザを取る方法

場所

ダカールのYoffと呼ばれる地域にあります。
日本食レストラン「和心」からですと、タクシーで2000~2500CFA、込み具合にもよりますが30分程度で着きます。

また、日本食レストラン「大和」からだと、徒歩15分くらいで行けます。

大使館の営業時間について

大使館の営業時間について、大使館ホームページなどは見たところなかったのですが、こういったページでは「来客の予定があれば開きます」と書かれています。
しかし、普通に開館しているので、9~10時ごろ行くのがオススメです。
平日毎日開いているようですが、行った日は金曜日で、
「12時30分までだよ」と言われました。平日の午前中に行きましょう。

持ち物

• パスポート

• パスポートのコピー
  ※なければ（渋々）その場で印刷してくれます。

• パスポート大の写真
  ※なければ近所で取れます。後述

• ボールペンとかの筆記用具
  ※なければ貸してくれます。

• ビザ申請代

太字のものを持っていけば最悪どうにかなります。どうにかなりました。

ビザ申請代について

2024年3月1日現在、画像の通りです。

通常の旅行であればSingle entryのone monthかなと思います。こちらは45,000cfa（約12,000円）です。

パスポート大の顔写真を持っていない場合

もしも留学の振り出しに戻るのであれば、日本から証明写真を必ず持っていきます。

ビザ申請には顔写真が必要なので、証明写真は必須なのですが私は持っていませんでした。
その旨を大使館の方に伝えると、少し歩いたところのフォトスタジオみたいなところに連れて行ってくれました。
そこでプロ（と思しき人）が写真を撮ってくれ、台紙に印刷してくれました。この台紙もcanonと書いてあって日本のものと遜色はありませんでした。
日本で撮るよりも質の高い写真が出来て、嬉しかったです。

この写真代に4,000cfa（約1,000円）かかりました。

ビザ発行までの時間

私は顔写真を取る必要があったので余分な時間がかかりましたが、大使館もそこまで混んでいませんし、1,2時間で即日発行できると思います。

おわりに

大使館の方はすごく優しく、一人ICU（国際基督教大学）に留学経験のある方がいらっしゃって、日本語が通じてすごくびっくりしました。

アライバルビザだといくらかかるかわからないので、先に取るのがいいかもしれません。

それでは良い旅を。