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ウユニの絶景はやっぱり最高だった!!

2023年4月6日
ウユニ塩湖1日ツアーに参加。
私とタクシードライバーのみのプライベートツアーだった。

11:30にホテルに迎えに来てくれた。
彼の名前はAlex。

🇯🇵

彼は、英語がほとんど話せなくて、私はスペイン語が全く話せないという状況。
何か話そうと思って、How old are you?
(歳はいくつ?)って聞いたら、それも通じなくてGoogle翻訳登場。
でもすぐにネットが繋がらず、、
なかなか会話できないままツアーがスタートした。

ランチタイム

お昼ご飯にしようって言って、ウユニ塩湖の真ん中で、机と椅子を並べてご飯を食べることに。
他のツアー車も全く見えない360度白い世界でのご飯は格別だった。

ランチ♪

Alexのお母さんが作ってくれたみたい。
ボリビアの家庭料理を堪能。
どれも美味しかった!
お昼ご飯の時間に、お互いの家族の話をした。
your family??って聞いたら、お父さんお母さんと妹が3人だよって教えてくれて、
私は、お父さんとお母さんと兄が2人いるって話をした。
会話できたことに感動!!
ランチタイムのおかげでお互い緊張もほぐれた。

インカ・ワシ島

その後は、サボテンだらけのインカ・ワシ島へ。
9メートルを超えるサボテンもあるみたいで、ちょっと不思議なエリア。

どこまでも広がる白い世界

そして、またしばらく車を走らせ、いよいよ水が張ってる鏡張りのエリアに来た。

鏡張り

よく写真で見た憧れの景色がまさに目の前に。
遠かった。長かった。心細かった。
でも全部吹っ飛んだ。
ただただここまで1人で来た私自身を褒めてあげたい。

夕陽

実は私は、3月末で仕事を辞めている。
2月頭に仕事を辞めることが決定した時に、どこか行きたい!と思って悩んだ結果、ウユニ塩湖とマチュピチュに行こうと決意。
今、1番行きたい場所で思い浮かんだのがウユニ塩湖だった。
絶景を見たい。1人でどこか遠いところに行ってみたい。日本をいったん離れたい。いろんな想いがあった。
仕事は好きだったけど、悩みは尽きなかった。
コロナが始まったと同時くらいに、私はリラクゼーションサロンでセラピストのお仕事を始めた。ちょうど3年間とちょっと。コロナと全世界が戦ってきた3年間でもある。
この3年間、コロナがあって、人と会わなくなって、外に出ることが少なくなった。
セラピストとしてのお仕事が始まって、お仕事は楽しい反面、辛いことも多かった。
もちろん悩みがない人なんていないと思う。
みんなそれぞれ戦ってきている。
そして同じように私にとってこの3年間は、本当に試練だった。
周りの子たちの変化も大きかった。
私は今年で29歳。ちょうど27歳になったあたりから周りの友達が続々と結婚しだした。
結婚式で久しぶりに会う友達も、結婚してることが多かった。
今まで当たり前のように、ご飯食べに行ったりしてたのも結婚を機に少なくなり、連絡をとることもだんだんとなくなっていった。
こうやって大人になっていくんだなって思ったし、正直とても寂しかった。
私1人だけ何も進んでないような、そんな感覚がずっとあった3年間。
今、ようやく一歩踏み出せた気がする。
私が本当にやりたいことって何だろう?ってずっと考えながら旅を続けてる。
記事を書いてみたい。リラクゼーションのお仕事をやっぱり続けていきたい。もっと人と関わりたい。
外に出ると、ぼんやりとしてたものがクリアになっていく。
今はただ、心躍る方へ。私の直感に身を任せてみよう。
大丈夫。きっと未来は明るい。
コロナと一緒に歩む世界になり、世界中の人が国境を超える。
2023年は、大きく変わる年になる。
戦争も終わって欲しい。どうか、傷つく必要のない人たちが傷つくことのないように。
たくさんの人が笑顔になれますように。

私は、私と関わる人たちをちゃんと大事にできるように。
もっともっと成長したい。
そんな風に思えたウユニ塩湖の絶景だった。

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