見出し画像

A先生と治療法

2022年12月
ー先生の話の続きー
(今後A先生と呼びます)
子宮筋腫とは良性のコブで、症状がひどくなければ特に治療はしなくてよいそうです。

ただし、子宮の内側をを覆う粘膜に出来た筋腫(粘膜下筋腫)においては小さくても日常生活に影響をきたす場合がほとんどだそう。

A先生「今、39歳ね。子供何人だっけ?」

私「2人です」

A先生「それならよかった。もう子宮とっちゃいな」

私「!!??」

A先生「閉経まであと10年以上もあるから薬物療法はとても無理。子宮をとっても子供が出来ないだけだから
次生理終わったら来て」

先生とっても早口でした…

全然飲み込めないよー💦
だけど先生の勢いに押されてその日は何も聞けず(>_<)

家へ帰ってネットで調べまくりの日々。

検索ワードは
「粘膜下筋腫 子宮全摘」
「子宮全摘 デメリット」

A先生は一部の患者さんからは冷たい、デリカシーないなどと言われているのですが、私は好きなんです。
昔母乳がなかなか出ず悩んでた時

A先生「母乳は必ず出るしくみになってます。赤ちゃんにとって母乳が1番良いです。でもミルクでも育ちます。」

事実だけを淡々と伝えてくれます。感情に流されず、論理的で分かりやすい。
潔くてスカッとするんですよね。

A先生のことは信頼してる。
A先生の言うとおりにしよう!
…と、思ってたのですが…






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?