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【信楽うつわ旅】たぬきの町でうつわ巡り おすすめスポットとモデルコースを紹介

今回は陶芸の町、滋賀県の信楽(しがらき)をめぐった旅の記録を紹介します。

信楽焼というと、居酒屋さんの前で見かける“たぬきの置物”が有名。
そのため、茶系で渋めのうつわが多いのでは? というイメージがありました。

 しかし、現地に足を運んでみると、オブジェのような花器や無国籍なカラフルなうつわなど
ここにしかない、うつわとの出会いがありました。

この記事では、私が実際に訪れた順番で見どころを紹介します。
信楽駅から十分歩くことができるので、ぜひ旅の参考にしてくださいね。

信楽高原鉄道に乗車! 車内で信楽を予習

忍びの里でもある信楽。電車のデザインは忍者!

この旅で楽しみにしていたのは、「信楽高原鉄道」に乗ること。
2両編成の車内には、信楽の魅力をアピールする車内広告が掲載されています。

例えば、たぬきが持っている“徳利”の意味など、
車窓を眺めながら旅の予習ができますよ。

信楽は予想以上に「たぬきの町」・窯元散策路をめぐるうつわ旅



信楽駅に到着したら、いよいよ旅のスタート。

旅のメインスポットである「窯元散策路」までは徒歩で約10分。
その間、食器店の店先などに大量のタヌキがずらり。

100匹以上のタヌキの前を通り過ぎ、散策の起点である「新宮神社」でお参り。

朝の連続テレビ小説「スカーレット」のロケ地にもなった、
懐かしい雰囲気の街並みを楽しみます。

朝が早かったので、カフェで少し早めのランチをいただきました。
駅でもらった、マップで歩くコースをあらためてチェック。

カフェの爪楊枝入れもタヌキ!

窯元散策路の各ルートには、目印として信楽焼の敷石が埋められています。

同じデザインの敷石をたどっていくことで、迷わずに歩くことができます。 
看板も多く、観光客に優しい町でした。

1.近代産業遺産 丸又窯跡

丸又窯跡は、「近代産業遺産」として認定されている登り窯の跡。
11室ある巨大な登り窯は、迫力があります。

 信楽はアップダウンが多く、斜面を利用した登り窯の跡を多数見ることができます。
 のどかな住宅地に登窯が溶け込んでいる風景が、新鮮に見えました。

2.丸陶ほうざんギャラリー 

谷寛窯(たにかんがま)が運営するギャラリー&ショップ。
明治時代の師範学校を移築した建物自体が、味があって素敵です。

見どころは、重油窯を改装したギャラリースペース。
廃炉になった窯の中には、うつわやオブジェが展示されています。

高い天井のショップには、さまざまな作り手のうつわが並んでいました。
古い箪笥を使ったディスプレイなどは、インテリアの参考になりそう。
【谷寛窯公式HP】https://www.tanikangama.com/

3.卯山窯(うざんがま)

 谷寛窯のすぐそば、少し分かりにくい場所にある静かな空間。

 内装も商品もスタイリッシュ。ターコイズブルーの花器が素敵で、飾っておきたくなる美しさでした。
 
私が気になったのは、「信楽透器」という光にかざすと透けて見える白いうつわ。また、行きたいなあ。

【卯山窯公式HP】https://uzan.jp/


4.Ogama(おおがま)

1662年創業の明山窯(めいざんがま)が運営する、うつわの複合施設。

ひときわ目立つ三角屋根の建物には、登り窯が展示されています。
並びには、ショップ・ギャラリーがあり、のぼり窯を見ながら飲食できるカフェもあります。

ショップには、ふだん使いできるシンプルなうつわから、オブジェのようなインパクトのあるデザインのものまで、さまざまな作家さんのうつわを一堂に見ることができました。

【Ogama公式HP】https://www.meizan.info/ogama/


5.文五郎倉庫(ぶんごろうそうこ) 

文五郎倉庫は、ろくろ坂途中の急坂(本当に急なのです!)を登り切った先にあるギャラリー。
テーブルウェア・フェスティバルなどでも人気の陶芸家・奥田章さんの作品が販売されています。築50年の倉庫を改装した空間には、モノトーンのスタイリッシュなうつわが並び、まさにギャラリー。

高級レストランに使われていそうな板皿や、ふだん使いしやすい長皿など、どれも素敵でした。

【文五郎倉庫公式HP】http://www.bungoro.com/
  

6.信楽陶芸村・のぼり窯カフェ

奥田忠左衛門窯が運営する「信楽陶芸村」。
正面にびっしりと並んだタヌキ姿は壮観! 

 かなり歩いたので、併設されている「のぼり窯カフェ」で休憩しました。
かつて使用されていた、のぼり窯の1つ1つの窯の空間が席になっているのがユニーク!
「世界で1つののぼり窯カフェ」とうたっているだけはありますね。

私がいただいたのは、地元の山田牧場の牛乳を使ったチーズケーキ。
濃厚でコーヒーとの相性も抜群でした! 
うつわはもちろん信楽焼です。

旅の記念になる楽しいカフェ、話の種におすすめです。 

【信楽陶芸村公式HP】 https://tougeimura.jp/


信楽に行ってみて タヌキ以外にも素敵なうつわにで会えました


懐かしい街並みが残る、信楽の町。
どこのお宅にも最低1つのタヌキがあり、町のあちこちに陶器の置物があるなど焼き物が暮らしに自然に溶け込んでいました。

そして、1歩お店の中に入ると、今の暮らしにあったモダンなうつわや
和食器とは思えない大胆な色づかいのうつわに出会えました。

また、登り窯を残してカフェや観光名所として活用するなど、
伝統を守りながらも、新しさを感じる魅力ある町でした。

次回は、陶器市などのイベントに合わせて、
信楽陶芸の森など、訪れていないスポットにも足を運んでみたいです。
 
こんな記事も書いています
https://uchill.jp/blog/goods/shigaraki-travel/

〇足を伸ばして 草津・京都に行ってきました



 今回は、宿場町として知られる草津に宿泊しました。
 駅周辺には、寺社も多く、本陣跡など宿場町ならではの名所も見学できます。
コンパクトに回れるので、半日あれば十分。
坂道もないのでちょうどいいお散歩コースでした。

草津から石山寺へ

草津を見学後は、大津市の石山寺へ。山陽本線で20分ほど。
「花の寺」と呼ばれるだけあり、庭園が見応えありました。
門前町もにぎやかで、1カ所で観光から、グルメ・お土産まで楽しめるスポットでした。

最後は京都へ

京都鉄道博物館へ。フォトスポットがたくさん!

新幹線で京都から帰郷するため、京都に少しだけ立ち寄り。
気になっていたうつわ屋さんを数カ所めぐり、街歩きを堪能しました。

私のように遠方から行く方は、他の場所との観光もセットで行くのもいいですよ。

★私が立ち寄った場所★
・宿泊したホテル
 ボストンプラザ草津びわ湖 https://www.hotel-bp.co.jp/

異国情緒ある内装が特徴のホテル!

・草津宿 https://www.city.kusatsu.shiga.jp/kusatsujuku/

・石山寺 https://www.ishiyamadera.or.jp/

・石山プリン本舗 https://www.ishiyamadera-pudding.com/

石山寺の前にあるプリン店。お土産を買いました!

・京都鉄道博物館 https://www.kyotorailwaymuseum.jp/

うつわと雑貨のお店
・木と根 https://kitone.jp/

・D&D DEPARTMENT京都 
https://www.d-department.com/ext/shop/kyoto.html

本山佛光寺境内にある雑貨店。別の建物にカフェもあります。



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