元・引きこもりがコーチングを経て得たものたち


2023年4月の私の誕生日にローンチされたマインドコーチ・イロさんのコーチング。(イロさんのお仕事Twitter・Xはこちら↓)
https://x.com/irohakataru?t=78Dpso-NGv6FkIojktaPOw&s=09


途中何回か休みを挟みながらいよいよ今月で終わりを迎える。

記憶が新しいうちにこれまでの振り返りをしようと思う。

・カレンダーを遡ると初めてのコーチングを受けたのが4月12日。コーチングは録音可なのだが当時の私は録音してなかったので覚えている限り書くと、2023年1月頃~引きこもりっぽくなっていた私は3月中旬に体調を崩すまでほとんど家の中でだらだらニートとして過ごした。

体調を崩してからようやく「このままではいかん」とイロさんがその時(3月まで)まだやっていたカウンセリングを滑り込みで受けたのだ。その時泣いたことは今でも覚えている。

この辺りから私の人生が動き始めたのがわかる。元々体力はある方なので、体調はすぐよくなりそこからニートながらその時やりたいことをやりきっていた。

突然スタエフでラジオ配信を始めたりラジオのフェスに出たりいろんな人とコラボしたり、オープンダイアローグに参加したり、スマホ一台を駆使していろいろやっていた。

私の本命であるダンスもちょこちょこ再開していた。詳細は過去記事(2023年5月頃)を読んでもらえると臨場感が伝わると思うのでどうぞ。

・そこから順調に進み、5月辺りにダンスレッスンを夏に東京で開催したいと思い付く。

過去に身内向けに開催したことはあるが、なにせ自分自身踊るのも久しぶりだし、アイデアは沸くけど、うまくできるか不安に感じたりもしていた。

宣伝や案内を作るのにうまく動けず結局開催には至らなかったが、ここからダンスの比率が自分の中で上がることになる。

・そこから7月に入り、メンタルがガクンと落ちた。変わるのが嫌だと潜在意識が言っているようだった。変わりたい!といきこんでコーチングに申し込んだのにまた変われないのかと自分を責めたりもした。

今思えばこの時潜在意識に本気で変わる気があるの?と問われていたのだと思う。

コーチングを辞めることも何度か考えたが、「いやここで諦めたらダメだ」と何度も執着に近い思いで、とりあえず一ヶ月休むという形で落ち着いた。

先ほど書いた通り夏にダンスレッスンを開催予定だったができなかったので、とにかく開催する日だった時に私だけでも踊っていたかったので、三日間連続でスタジオで毎日二時間踊り続けた。気持ちよかった。やっぱり私は踊ることがだいすきだと再認識できた。

・夏が終わり、そこから少しずつエンジンがかかってくる。
「まだ変わるのは怖い。でもできることはやりたい。」

そしてここで私とコーチ・イロさんはついに一区切り、答えにたどり着いたのだ。

それは、「ちあきには価値がない。ちあきは価値がなくてもいい。」ということ。

加えて「私は全然自信がない。」ということも認めざるを得なくなった。

元々とっても怠惰に時間を過ごすのが好きで、ぼーっとなにもしない時間が至福すぎると感じるタイプの私は、それだけは認めてはいけないと思っていた。

ちょっと実家が太いニートの私が、
好きなだけ寝ても誰にも怒られない私が、社会的価値がないと生きていけない、働いてない私に負い目を感じている私が、

そんな堂々と自分をまるっと受け入れて生きていいはずがないと。

それだけはダメだって思っていたところを受け入れてあえてやってみようという課題が出た。

最初は拒否反応が出た。でも二週間もしないうちに、怠惰な私であろうが、約束を守れない私であろうが、今までの私と変わらないのだから、何も変わらないことに気づいた。堂々と今の私を生きていいと初めて体感できた。

そしてそこからの変化が大きくなった。

・9月になって、完全に私は今のままでなにも問題がない状態に入り、今までずっとやってみたかった全頭ブリーチをしてヘアをオレンジ色にすることにした。

家族や世間の目など関係なく行動できた自分がちょっと誇らしくなった。

オレンジ色は周りから好評で自分も毎日自分を見てテンションが上がるし、良いことづくしだった。

秋はそんな感じでイメチェンした自分で会いたい人にも会えた。

北海道在住のマイコーチ・イロさんとも会えて、ホテルのスイーツビュッフェに行ったりした。その時の写真↓

イロさんと私

絶好調に思えた。このままコーチングを終えるのかーと少し寂しさを感じていた10月の半ば、ある日突然猛烈にお腹が痛くなり、初めて血便が出た。しっかり検査してもらい大腸カメラまでやってなんの問題もなかった。

だがこれを機に私また塞ぎ込むようになった。体調がすぐれず、予定をキャンセルしてしまう日が続いた。

ああまたかと思った。どうやったって私はここに戻ってくるのかと、もう諦めようかと思った。うまくいったと思ってもすぐまたダメになる。きっと夢物語だったんだ。すべて幻想だったんだ。そうやって一ヶ月ほど過ごして、もうどうしていいか分からないと思っていたところに、Twitterで知っていた人がセッションをやっているというので、最後の賭けだと思って申し込んだ。

そこで言われた言葉に私の脳内は稲妻が打たれたような感覚になり、そこから怒涛に動き出した。(今回はあえてその内容は書かないでおく。)

やりたいと思ったこと、行きたいところは思いつくまま実行した。

少し挙げるなら、ずっと行きたかったダンスレッスンの体験に行けた。人生で初めてセクシーな赤のパンツを買った。イロさんが12月からスタートしたオンラインサロンColorにも入った。

そしてコーチングも2024年1月を最後に続行することに決めた。

私が約2ヶ月間もがいていた間に問われていたことは「決意」だった。

やりますか?やりませんか?

これから自分の人生を自分で決めて生きていく覚悟があるのかと決心を迫られていた。

そして私はいつの間にか、「やります」「必ず実行します」と進撃の巨人のエレンのように答えていたみたいだ。

今これを書いている2024年1月5日、私の決意は時々不安になったりもするけど、その度決め直している。

自分の人生に私が責任を持つと。

ここまでいろんなことがあったけど、それも含めて私で、そのままの私で、やりたいことをやっていくと。

自分で決めることをようやくできるようになった。

そう決めたのが12月初旬。

約そこから一ヶ月経って、その決意はより強固になっている。

これからどうなるか、自分でもわからない。一ヶ月後のこともなにもわからない。

でも私はこれからもきっと最善の結果を出していけると信じられる。

もう進むと決めたから。

やりたい夢も行きたい場所も会いたい人も明確にある。

あとは実行するだけ。


ここに至るまでほんとに長かった。

コーチ・イロさんにもいろんな人にも迷惑をかけた。それでも皆さん今でも変わらず繋がってくれている。
ほんとにありがたい。

こうやってもらった恩に報いるといえば聞こえはいいが、そんなこと考えないぐらい2024年は爆走したいと思う。

それが一番の恩返しだと思う。


うまくまとめられた自信はないが、これまでの歩みは間違ってなかったといえる。
間違ったことも含めてあれでよかった。
そこから学んで次に活かす。
失敗しまくって成功していく。


どんな未来でも受け入れる。

そしてそれ以上に最高の今を積み重ねていく。

これからも試行錯誤しながら生きていく。


これを読んでくれている強者のあなたとは関わっていたいので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


最後にマイコーチ・イロさんへ

コーチングを始めてくれて、見捨てずいつでも信じてくれてありがとう。
イロさんが私を信じてくれたから、私自身を捨てずにここまでこれたと思う。
それはもう奇跡だと思う。
これからもいろんな奇跡をつくっていこうと思います。末長くよろしくお願いします。

chiaki.

みんなイロさんのコーチング・講座、オンラインサロンはここから見れるぞ。↓


ではまた書きにくるね~!
みんな最高の2024年、燃えつくそうな!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?