ちあきん

アラフォー一児の母。今のところ、ドハマリしたドラマ「おっさんずラブ」について思いのタケ…

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アラフォー一児の母。今のところ、ドハマリしたドラマ「おっさんずラブ」について思いのタケを好き勝手に吐き出していく予定です。趣味はセルフネイル。

最近の記事

おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色⑤武川政宗

各キャラ視線で物語を追うにあたって、基本的に設定は分かってても一旦置いといて考えないようにしてたんですけど、そーすると今回の武川政宗の前半部分って、なんのこっちゃになるので、「牧と昔付き合ってて未練がある」という設定だけは念頭において、見ていきたいと思います。 あとで読み返したら、4・5話あたりでテンションあがりすぎて目も当てられない文章になってたけど、正直な感情なのでそのまま残しました。 第一話 舞台は天空不動産東京第二営業所。 政宗はここで主任として営業業務にあたってい

    • おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色④黒澤武蔵

      林遣都の他の出演作を見たくなる ↓ ハイローで達磨一家を率いる日向、はい好き~!狂喜ら~んぶぅ ↓ だるま・・・ ↓ だるまやウィリー事件 ↓ 水曜どうでしょう観始めたら止まらなくなる 上記は一例ですが、連日こういったOL発信のよくわからない深夜テンションによる寝不足が続いており、そろそろ体力的限界を感じております。 水どう久々に観てもやっぱ面白い。 ということで、思考能力がかなり低下した状態ではありますが、おっさんずラブの圧倒的ヒロイン・黒澤武蔵目線、行ってみたいと思い

      • おっさんずラブ各キャラ視点からみる景色③黒澤蝶子

        みんな大好き蝶子さん。 蝶子さんの大人の視点にうまいことピントを合わせられるかわかりませんが、いってみよ! 第一話 いい雰囲気のレストランにて、夫である黒澤武蔵と結婚30年をお祝い。 素敵なお店を予約してくれて、バラの花束なんかもくれちゃう夫にニッコニコ。 「あなたと結婚して良かったわ」 「これからもよろしくお願いします」 このまま平穏な日々をともに過ごしていくと思っていたある日の晩、武蔵から突然の 「俺と離婚してほしい」 「…えっ??いや、ちょちょちょちょ、ちょっと待って

        • おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色②栗林歌麻呂

          第一話 重厚な音楽をバックに、舞台は勤務先の天空不動産東京第二営業所。 3,000万円の物件の契約も取れ、今月は5件成約GETの栗林歌麻呂ことイケイケマロ登場。 そこに部長もやってきて、マロの勤める東京第二営業所は関東エリアでトップの売り上げをあげたという!しかし現状に甘んじることなく会社を牽引する存在になろうという部長の言葉をうんうんと聞くマロ。仕事への情熱はありそうだ。 プライベートもノリノリのマロは会社の先輩春田と共に夜は合コン。 春田は上司だけどなめきってるので合コン

        おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色⑤武川政宗

          おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色①荒井ちず

          この、もっと掘り下げたい、という気持ちはなんなんでしょうね。 黒澤武蔵は「本当の俺を知ってほしい」と言っていましたが、今の私は「本当のアナタを知りたい」。 各話何回も観ていますが、どうしても無意識に思い入れの強いキャラ(私の場合牧)中心で観てるので、偏った見方をしてるかもしれない、と思うようになりました。 ということで、各キャラ視点から物語を追っていってみる、という試みです。 具体的には、考察するキャラ毎にその登場シーンとキャラの目に映る&耳に聞こえてくるものだけを観て、その

          おっさんずラブ各キャラ視点から見る景色①荒井ちず

          おっさんずラブへの愛を綴る②巧みな演出とストーリーを盛り上げる主題歌

          見逃し配信の再生回数がすごいことになってますね。 100万回突破したのは、テレ朝史上初だそうです。 加えて、円盤予約数もテレ朝ドラマ史上最高ということで、視聴率に貢献させてもらえないなら、他の方法で盛り上げるしかないっしょ!!って、そこはかとなく感じるオタク魂。 かくいう私も各話2ケタ爆回し&円盤予約済であります。キリッ!! (観たいから観てるし、欲しいから予約してるんですよ、もちろん) まあかなり話題になったドラマですし、単純に興味を持たれた方がたくさんおられるということに

          おっさんずラブへの愛を綴る②巧みな演出とストーリーを盛り上げる主題歌

          おっさんずラブへの愛を綴る①繊細なストーリー構成と最強キャスティング

          久しぶりに恋をした。 もう恋なんてしないと思ってた。 平凡だけど、まあそれなりに幸せな日常を生き、このままゆるゆると心穏やかな時間を積み重ねていくのかななんて思っていたけれど、こんなにも心揺さぶられる7週間を送ることになるなんて。 2018年4月、私は出会ってしまった。 「おっさんずラブ」に―――。 いやー、ものすごいドラマだった。 ドラマ鑑賞って娯楽よね? こんな、日常生活をむしばむものだっけ? 全7話、中だるみ一切なく神回を更新し続け、日本中を虜にしたこの最高傑作の製

          おっさんずラブへの愛を綴る①繊細なストーリー構成と最強キャスティング