見出し画像

ばくたん期間はいつもパーティみたいな気持ちになる

こんにちは。
Vtuber名取さなのオタクです。

2024年3月7日(木)に開催された「さなのばくたん。 -王国からの招待状-」に現地参戦したり、お祝いのお花を贈ったりしてきました。


過去、さまざまなせんせえたちのnoteを読み、今年は自分も書くぞ…!と意気込んでいましたが、コラボ期間も終わり、同時視聴も終わり、気付けば3月すら終わろうとしていました。当日とか翌日にアップしてるしごできせんせえたち、スケジュール管理が完璧すぎて尊敬しています。

今年はお花を贈らせていただいたのでそのあたりのまとめと、現地楽しかったな~のメモです。行くぞッ!

1.楽屋花を贈った話

0.去年の振り返り

2022年に現地でたくさんのフラスタを見てワックワクになり、2023年はでっかいラブ贈りたい企画に参加させていただきました。企画などはぜ~んぶお任せしている状態ではありますが、やっぱり自分が関わったお花を見るのって格別たのしい!!!!というのを思い知り、じゃあ自分主体でお花を贈ったらとんでもなくワクワクしちゃうのでは…?ということで、2024年はお花を贈るぞ、という決意をしていました。

1.お花のデザイン確定まで

2024/12/08
今年度のばくたん開催が発表されました。チネチッタ全スクリーン開催とのことで、例年以上にせんせえたちで埋め尽くされるチッタを想像してちょっと面白くなりました。
ばくたんがあるということは『お花を贈る』を実現できるということ!!!!!!

2024/12/09~
去年のせんせえたちのレポからの教訓「早めに行動せよ」を遂行すべく、開催発表翌日から行動を開始します。フラスタ初心者のためお花屋さんはわからん!ということで、去年いろんなせんせえが使っていた花通販Sakaseru様にお願いすることだけ決めていました。

サイトを覗いたところ、フラワーデザイナーさんを選ぶところから始めるらしい…ヒトリナンテエラベナイヨ-!のせんせえも安心、なんと無料相談がありました。「お届け先さまの雰囲気やご希望のイメージから、最適なフラワーデザイナーをご紹介します。」とのこと。ただ、自分はこのタイミングで全然お花のイメージが決まっていなかったので、まずは案出しからです。でもここで時間がかかるとすべてが後ろ倒しになっていくのでは…という焦燥感に駆られながらいくつか案を描き起していきます。

2024/12/16
1週間悩んだ結果がこちら。
自分用の記録も兼ねたnoteなのでこれも載せておきます、お恥ずかしい。
このときは誕生日に寄せるか、今年のテーマである探偵に寄せるか、タイトルの招待状に寄せるか決めかねていました。今考えると④もやってみたかったかもしれない。

2024/12/18
Sakaseruさんがイメージに合いそうなフラワーデザイナーさんをアサインしてくださりました。たった2日で!?仕事が早過ぎます。今回は成田愛恵様に依頼させていただくことになりました。

2024/12/20~
振込完了してからデザイナー様とのやりとり開始です。チャットでのやりとりなのですが、履歴が残るし使いやすくて嬉しい。お送りした4案のうち、①はバランス的に難しいけど他はいけるとのこと。
にじフェスやら年末作業に追われながらデザイン確定に向けて頭を悩ませる中で、お誕生日に粘土で作っているケーキ、お花でお届けできたら熱いのでは?という考えに辿り着きます。

2022年
2023年


2024/12/30~
うさちゃんせんせえケーキモチーフで改めて案出しをしていきます。

(2)以外は実現できそうとのことでしたが、この時点でケーキスタンド使いたい気持ちがでっかくなってしまい、(1)ベースで行くことに。
ケーキスタンド探しの旅に出たところ、毎年使っているFrancfrancのケーキスタンド(でかい版)がいちばんしっくり来るのかもな~ということで購入。
このあと、フォークを自作するのか既製品にするのかメチャ悩んだり、そもそも名札はどうしたらいいんだ?とか悩み続けた結果のお花デザイン最終版はこちら!!!!

2.装飾品製作

さて、装飾品を作っていきます。
着手したのが2/25、装飾品は3/4までに郵送、3/2・3/3はアイドルマスターシャイニーカラーズ6thライブで遠征のため時間がありません。早く動き出しても計画性がなければ無意味なことを知りました。来年の教訓とします。

まず、アサカラツイッターズットミテルナメクジとネミーバ作りです。
用意した道具はこちら。

アクリル絵の具でピングの粘土を生成して

気合でうさちゃんせんせえ型に成形して

気合でばってんを描きます。

白粘土をこねこねして

気合で探偵帽子を作り(写真撮り忘れた)
合体して

失敗できない緊張感の中で顔を描いて

完成!!!!!!!!!!!!
Xにも載せたりしましたが、遠心力かかってそうなアサカラツイッターズットミテルナメクジ、好き。


次にアイスと名前札作りです。
用意した道具はこちら。

こっちはそんなに楽しくないので割愛しますが、こねて成形したり型に詰めたりして乾かします。
これまた緊張感の中で顔を描いて

完成!!!!!!!!!!!!!!!!

バニラッティという粘土、今回初めて使ったんですがあまりにもバニラアイスでびっくりしました。顔やら文字を描くのにはダイソーのフェイクスイーツ用ソースを使っています。5店舗くらい行ったのに店頭で見つけられなくてクッソ焦ったけど、去年使った残りがあって本当に良かった…

遠征当日の朝に郵送し、あとはフラワーデザイナーさんがいい感じにしてくださるのを待つのみです。

3.完成品との対面

ついにばくたん当日です。
事前に成田さんから完成品のお写真をいただいていましたが、やはり現物を見るまでは落ち着けません。いろいろあって開場後にチッタ到着したため、入場したせんせえたちが爆誕タグに載せてくれる自分のお花を見てうおると共に、「ツイナメが落ちて花に埋まってる…!!!!!!!!」となり気が気ではありませんでした。
ツイナメを救出すべくチネチッタへ入場。今年もいろんなせんせえたちの愛に溢れたフラスタを見つつ、ついに完成品とのご対面!!!!!!!!!

うわああああああああああああああああああああああああああああ本物だ!かわいい!みんな写真撮ってる!それわたしが贈ったお花です!オイ足元のネミーバも見ろ!など、対面した瞬間はかなりIQが下がってしまいましたが、自分が贈ったお花がばくたん会場にあるのかなり嬉しかったです。

生きてきて初めてお花を贈ったわけですが、構想から準備までまるっと楽しくて、こんな楽しいことを今まで知らずに生きてきたのって損なのでは………?となりました。
余裕がある限り、いろんな推しにお花を贈るオタクになりたい。


2.現地楽しかった話

ここからは本当にメモです。

1.2024/03/04

例年、ばくたん開催日以外にもチッタに行き、コラボメニューやらミモザフェスを楽しんでいるのですが、ど~~~~しても早くばくたんミュージアムに行きたい…ということで、ばくたんより前にチッタに行きました。

さなぬいだけでももちろんかわいいのですが、去年作ったサーナぬいの紫とミモザの黄色の相性がよく、撮影がはかどりました。さなぬい撮影してたとき、わんちゃんの撮影していたおばさまに話しかけられておもろかったです。

そして念願のばくたんミュージアムへ。
ついに出会ったり

慈愛の表情で見られたり

エロイーズカフェさんのフレンチトーストを食べたり

うさちゃんせんせえ食パン+キョンシーレッドを楽しんだりしました。
Omochiの食パンは3cmくらいの厚みで切るのが好きです。

あと、毎年ぜったいここで写真撮ってる。


2.2024/03/19

ばくたん当日はコラボメニューを食べられなかったので、仕事を早めに切り上げてチッタに向かいます。
平日夕方だったこともありコラボ店舗はガラガラでしたが、チラホラとせんせえを観測した結果、なんか一周回って気まずくなり(なんで?)、この日は白熊堂さんで生誕記念かき氷とゴクゴクティーをいただくに留まりました。かき氷の中に入っていた紅茶シフォンだけ単体で売ってほしいくらい好きです。

タワレコバイトの名取さんも頑張って働いていました。

3.2024/03/24

まだコラボメニュー食べ終わってないよ!!!ということで、コラボ最終日にもチッタへ。

あまりにも空腹だったので、Amiciさんから。
トマトが濃厚で茄子もショートパスタも美味しくて、ノンアルカクテルはちっちゃタピオカがぷちぷちで楽しいうえに美味しくて最高でした。

続いてはLanapiaさん。
相席せんせえ4人中3人がほぼ同じタイミングでお誕生日会パンケーキを注文したことにより花火バッチバチになってしまい、かなり面白い空間が生まれていました。わたし以外のせんせえ笑ってなったのすごい、訓練されている。

そして名取さんにお別れを告げるためにばくたんミュージアムへ。
いろんなせんせえがやっててうらやましかったので自分もやらせてもらいました。おれの勝ちです。

スタンプラリー完了のポストカードをもらって

アゼリアにあるOmochiで食パンを買って帰りました。去年のコラボメニューにあった伊予柑ジャムをゲットできてQOL爆上がりしました。

3.今年のばくたんを終えて

とにかく今年も楽しかったに尽きるのですが、来年の自分に向けた教訓と今の気持ちを残しておきます。

■お花
自分が贈ったお花が現地にあっていろんなせんせえに見てもらったり、振り返り配信で名取本人に喜んでもらえたりするの、想像以上に嬉しくてあったかい気持ちになったので、時間・金銭的余裕があるのであれば来年もまた贈りたい。いろりフラスタ考えたときにも思ったけど、どうしても小物とか土台ありきのデザインにしがちなので、もっと自由に考えられたらいいな。

■ケーキ
今年は引っ越しだとかライブだとかでどうしても時間が取れなくて、あとはうまく作れる自信もなかったので諦めちゃったけど、やっぱりお誕生日ケーキを立体にするのはやったほうがいい。ケーキを作って、お誕生日会場を設営することで自分の中でばくたんが完結する感じがある。

■サーナぬい
バランスが悪くて自立しないので作り直したい。もうちょっと厚みがあったほうがかわいいけど作り方が分からん。

■体調管理
ワンチャン発熱してたら現地行けなくて死ぬほど後悔していた世界線もありえたので、本当に体調管理はしっかりしたほうがいい。

■ただのメモ
名取に限らずVtuberのオタクをしていると、自分がもっとおもしろい人間だったらよかったのにな、と思うことが度々あります。特に今回はフラスタのこと。
でも、Vtuberのオタクにならなければ推しにお花を贈ることもなかったし、イラストを描くこともなかったし、粘土をいじることもなかったし、イベントに対するアイデアを出すこともなかったので、なんというか、行動したからこそ生じた感情を大事にしたいなと思いました。30年近く生きてきて「おもしろくなりたい」なんて考えたことなかったもんね。
仕事とか生活とかで日常が逼迫して、新しいことをやってみたいと思う気持ちがどんどん衰えていくものですが、推したちの存在によってやりたいこと・できるようになりたいことが増えていく現状、有難いです。
推したち、どうかずっと健やかに活動してくれますように。


ぜ〜んぜん文章をまとめることが出来ませんでしたが、今年のばくたんも本当にたのしかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?